今年で17年目くらい、毎年の鮭釣りに出かけました。 石川県の手取川鮭有効利用調査!

メスの採卵捕獲の為に漁協さんが企画されている捕獲調査です。

この釣りの難しい点は抽選に当選した日しか行けないということ、登ってくる鮭の量に応じてだいたいの釣果は決まるのですが、体力のあるのは10日くらいたっても悠々と泳いでいる。

 産卵を意識したオスメスは捕食行動はせず、産卵を邪魔する他のオスを追い払う動きや、産卵する場所を阻む他のメスを除外する為に口を使う習性があり、攻撃性を利用した釣りです。

と思えば、交尾相手がいなかったり、産卵が完全に終わると海でいたころの様に捕食行動に切り替わっている事もある。 ざっくりはそのような習性である。

ここ何年もボウズを食らった事は無いのですが、今回は自分は釣れませんでした。横で友達は2匹も釣っていた。 下手したら最初の年にボウズだった以来の今回のボウズ。 あらゆる手段を用いてやったが釣れなかった。 アタリは数回あり、グングンと瞬間的には竿がしなったが、ハズレてしまっている場面があった。  

サーモンを釣りに行くための道具入れの上蓋に反省点をメモしています。 今回も新しいメモが増えました。 シビアな鮭を釣るための手段と準備をイメージできた。

それもこれも一緒に行ってくれた友達が釣ってくれていたからわかる事です。 釣れない僕を終わるまでずっと待っていくれた。 ありがとう友よ。

友達と一緒に行くのが楽しい。

来年は鮭の写真のこせるように。