ヤマニーカワニー

ドブ川からきれいな川へ。きれいな川からドブ川へ。

 小学4年の秋に友達と川へいって、強風に押されて僕は3mしたのドブ川へ落ちた。見た目は水深20センチの川、落ちたら頭が出るかどうかの1mぐらいの深さだった。 通りがかりのどこかのお母さんが降りて助けてくれた。 真っ黒なヘドロがベトベトになった。 その方はお風呂に臭い僕をお風呂にまで入れて綺麗にしてくれた。  。。。 その川は40年たった今飲める程では無いが、ヘドロもなくなりそこそこ大阪にしては綺麗になっている。 

工場や住宅排水も下水道設備が敷かれ、垂れ流しが無くなったのが環境を改善。 逆に白馬村は下水道浄化設備が全部にいきどどいていない。 川に洗剤が流れる箇所もある。 人口が多くないので綺麗な水に希釈されて汚染度は目立たないが、 人口密集地の都会でもない様なことが未だ白馬村にはある。

何故か姫川第二ダムの通「かよう」の下流から水質が悪い。基準値はクリアしているといいながらその基準値のハードルが低いのか、曖昧な感じがする。

 

最近この様な環境ネタが多いのですが、一人でも多くの方に実情をわかってもらいたいと考えています。 

さぁこんな自然をどうやって一人の力で守ろうか?

大出の吊り橋

自然災害と自然保護どちらを優先する?

 大出の吊り橋
自分が白馬村の景観や自然保護の事を文章に書くと、今年の様な災害があるのにヤマニーカワニーさん空気読めてますか?

となります。

例えば水があふれない様にする工事も大事ですが、浅瀬が多く川辺に木も草もなくなると水音はどうなるでしょうか?

水温が上がってしまう様な工事をする事で海の水温はあがります。日本だけならたかが知れているのですが、川辺の気温上昇や生き物の生態は変わります。  誰かのコメントですが、雪が降る事は地球の軌跡だ! とあるのを見たことがあります。

少しの変化で温暖化はすすみ、何年後かに思ってもない様な反動が来ているのが現実です。自然環境を守りつつという一念を置き去りにしては、数年後に想像もつかない環境になるかもわかりません。

工事をやってくださる方や関係者の方また役場や漁協などの川にまつわる関係者が多いなか、ダメだしではありません。 白馬村で釣りを初めてやった20年前と環境は変わってきています。地球の温暖化だけのせいだけではなく、白馬村内だけで収まる自然への配慮でまだまだ復活できるので。少し前の自然の姿を取り戻して欲しいです。

今来年のゴールデンウィークに向けて活動を計画しています。 何かお気づきの事や気になるかたはメールでもFacebookの友達になりましょう。