
若いグループの方が渓流釣りにお越しくださいました。
天気は少し小雨でしたが、暑すぎるよりかは良いかと川に出発しました。
天気が怪しい場合、あまり山の奥のほうに行くと、天気が変わったときにわかりづらいので、里川や開けた渓流に行くことになります。

最初の1時間は全く反応がなく、皆さんひとまず釣りに慣れていくという感じで、時は過ぎていきました。
ほぼ初心者の方の割にセンスはよかったです。(上から目線)


若者たちは、凄く仲良良く、自然を楽しむ満喫すると言うところに心が完全に向いていました。よしスマホを置いていこうと提案しました。
いつ何時もスマホ持ち歩く生活から自然の中で完全に自分と自然が溶け込んでふわっといい気持ちになれたらいいなと思い提案しました。そして私だけがスマホ持っていき、みんなの写真を撮らしてもらえました。またこんな感じでこれからのガイドを進められたらいいなと思いました。
そして、場所を移し濁りはあるが、大人なので、水の多い場所に行ってみました。お客様は少しだけ諦めムードでしたが、さらに釣りを細かく教えたり、1つのポイントにかける時間を調整したり、6名いらっしゃったので、広くポイントをさぐることができました。
結果、1人の男の子が2匹の岩魚を釣ってくれました。
釣った彼以外はなんで? 一人だけー?って 言っていました。
ほんと釣るのが簡単な時と難しい時があります。
最後の写真は純粋な笑顔なのか悔しい顔なのか。
白馬村での渓流釣りにご参加をありがとうございました。
次回は青木湖のカナディアンカヌーに来てくださいね。

