スジボソヤマキチョウ

釣りの帰り 見かけない白い蝶が飛んでいた。

なんとなく弱々しい飛び方で、フレッシュでない感じでいたので目に留まった。

調べてみると、スジボソヤマキチョウが越冬て目覚めたばかりの個体、色があせていてこの感じになっていた。

秋ぐらいには落ち葉の擬態なのか薄い色に変色し、冬を乗り切り春に産卵する生態だそうだ。

他のヒオドシチョウやキタテハ ・ アカタテハ ・ ルリタテハ ・ キタキチョウ クジャクチョウ などのタテハチョウの仲間は越冬します。

白馬村の大雪の地域は秋から気温や気候が厳しいので春を迎えられる個体は少ないです。

そしてこのヤマキチョウはたたでさえ数が少ないチョウなのに春をなんとか迎えて、僕らの目に留まった。

そっと見守り後にしましたが。

人も虫も春を謳歌して存分に自然の中を生き抜こうと勇気をもらいました。

白馬村岩魚ミュージアム(夢)

2024年4月19日AM 今期2回目のフライフィッシングに近所の山奥に出かけました。

天気も安定していて、爽やかな陽気の中 もう何十回も一緒に行ってる仲間です。

彼はテンカラという日本の毛鉤釣りの文化のスタイルです。

所々に雪が残っていて、水温は10℃前後。川を渡る時の

足はかなり冷たい。

岩魚もまだ春の寝起きといった雰囲気で、浅瀬には出ていません。

最初はそれでもドライフライという水面の表層を狙うが反応はなかった。

クマが出ないか心配している最中に、カモシカに遭遇。大丈夫だけどいつもどきっとする。

ニンフという水生昆虫を模した沈むフライのタイプの少し今までにないやり方で、低水温の沈黙した岩魚を釣ることができました。大袈裟ですが嬉しかった。

仲間も良いサイズの岩魚と他にもテンポよく釣り上げて喜んでいた。

白馬村には自然がたくさんありその中で僕らは暮らしていて、同じように春夏秋冬ある中で裸一貫で岩魚も生活している。

釣れた魚はダメージのないようにリリースしています。

おそらく昨年釣れた場所で大きくなって釣れたことも何回もあります。

岩魚は自然条件が整っていないと長生きできません。生き物の中で決して強くはない生物です。

逆にいうと、この自然ありきの岩魚なんです。

釣れた時に嬉しいのは、『ちゃんと自然が残っている証』を目の前にしたという喜びんなです。

仲間とも行き帰りの車中の景色を愛でて、またお互いに健康で春を迎えて自然の中にいる喜びを分かち合っています。

仮想ですが白馬村岩魚ミュージアムをいつまでも残したいです。(夢)

綺麗な景色があれば良い。

夜に知り合いの方より、ブログの写真を見てますよとご連絡をいただきました。

更新も気まぐれなのに嬉しいお言葉です。ありがとうございます。

今日も安曇野から帰ってくる道中にきれいな景色が広がっていました。

池田町は白馬村よりも季節が進んでました。  そこらでハーブの新芽がいききとしていて香りで和ませてくれました。

うちのくるみちゃんも春の草の香りを楽しいでいました。

特に何もなくても過ごしやすい満足な1日でした。

夜の虫

夜の虫取りは花火の夏祭りみたいな、子供にとって特別な時間です。

この日は大雨でしたが、止んで無事に虫探しができました。

大人も子供も没頭した夜の虫探し。アツい気持ちを感じます。

伊藤ガイドの元発見したミヤマクワガタ

充実している夏

夏休みはどんどんすすみ、あっといゆまにお盆休みは終わろうとしています。

 

伊藤ガイドの元発見したミヤマクワガタ

お盆が近くなると、新たな二時発生のミヤマクワガタが見つかるようになります。

昆虫好きな少年

ガイドの伊藤は今日は涼しい朝だからミヤマクワガタが取れるといってでかけていった。

最近朝日が強く厳しい日が多かったです。

いい笑顔のお子様。

大事に育ててね。

ミヤマクワガタの事をもっと調べてみてください。ご参加をありがとうございます。

お写真もありがとうございました。

ミヤマクワガタメス発見!2022

6月17日 ミヤマクワガタのメスを発見、ですが  踏まれて身体が割れて死にかけていました。

だいたい6月後半ですが、今年は早いのか?

やっぱりこのツヤ感とメスでもオスのような存在感があって、ドキッとしますね。

初モノを見ると、夏がはじまるドキドキ感とこれからの下見や準備に気合が入ります。

里山の自然

近所の田んぼに水が入っていく。

土も完全に緩んで、冬眠から覚めたカエルはさらに

伸び伸びと生きていける。 極寒の冬を土で暮らし

夏は草陰や水辺で夏をすごす。

そのカエルや生き物をサギやカラスが狙っている。

自然で生きるのは大変な事だ。

生き物の安全確保はその生き様にかかっている。

オオヤマトンボ ヤゴ

オオヤマトンボ羽化

 

  昨日 薪をいただきに行った帰りに、湖に寄りました。  車を止めた水たまりの脇にオオヤマトンボのヤゴを見つけた。  いかにもヤゴって形が生命感を感じる。 触手のような口が長く、パワーショベルの様なアーム式に伸びて獲物をキャッチする。この身体の広さは水受けして泳ぎやすいようにできている。  

オオヤマトンボ ヤゴ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオヤマトンボはオニヤンマの小型版、

この前も群馬に行った時飛んでるのをみて、何かわからなかったがおそらくこのオオヤマトンボだった。  図鑑より黒みがかっているのから、種類が分かりづらい。

そして  歩いていると、たまたま羽化に遭遇!

オオヤマトンボ羽化

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10時ぐらいで曇っていたせいか、堂々とかえっていた。  このヤゴの小さなさやの部分に折りたたんである羽が、きれいに出てくるのがすごい。

変態とはこのことだ。

オニヤンマやギンヤンマより探すのが難しい種類なので、出会えてよかったです。

また、何気に観察にいこう!

 

偶然にもその時  釣り仲間にも会えた!

楽しい時間だった。

大町市 美麻 景色

昆虫図鑑と昆虫の本

    今日は妻が疲れきっていたので、コーヒーを山の方まで飲みに行きました。   よくいくんですが、森や林があり、樹木の種類も多いので歩いていても飽きないです。  いいところにお店はあります。  癒されました。

下の昆虫の本は家にある昆虫関連のものです。ガイドセンターには図鑑が主に置いてあるのでまだまた本はたくさんあって全部読んだわけではありませんが、昆虫の生き様や生態が詳しく書かれています。   昆虫の内容がメインですが、読んでいくうちに別のメッセージが含まれています、    ある箇所に都会の中でひっそりと、、、 と書かれているという事は、ざわついている人間がいるという、裏返しの文章になっていたり、要所で著者の気持ちが見え隠れしてくる。 最後には小さな虫でさえ。。。とあると、人間よもっとがんばれ!って意味にも伝わってくる。    書いている人はそんなつもりではないようですが、そんなことを気にして読んでると、昆虫の生態は入ってこなかったりする。

 虫の本 意外と面白いですよ。

残念な生き物って今子供に流行りの本も、楽しいですね。     なんとか生き物サバイバルって本も本当の生態を交えた漫画ですが、ワクワクする内容です。

今日はムシの日でしたね。

さあ  パンフレットのイラスト描かないと。

かんびろーっと。

 

 

 

大町市  美麻  景色 昆虫図鑑 昆虫の本

ヤマニーカワニー

第五回 ズッコケ自然パーティー 

JUGEMテーマ:旅
2015年9月20日~23日 5回自然パーティーを行いました。
釣りやトレッキングは申し込みが無く。。。通常の釣りや虫のガイドはなぜか満員御礼。
ランバイクのイベントと当日の申し込みのルアー作成のみ開催。

  プッシュバイクとはペダルの無い 足で地面をけって進む自転車のようなモノ。

このような コースを作成。 
20日と21日は プッシュバイクの体験で初めてのお子さんでもチャレンジできるように設定した。

もちろん元々乗れるお子さんもOK。

白馬スポーツさんの竹林さんが乗り方や親御さんのサポートのやり方も教えてくれる。
上手な子にも更に早く滑るコツを教えていた。

シャイな女の子もコースの外で練習。

和やかに~。
22日 プッシュバイクの大会の日

たくさんとは言えませんが 。。。。。あれ 眼鏡の男の子・・・・かずちゃんではないか?
はるばる大阪から来てくれた。
前日から練習会にも参加頂いた SU君 

練習とは顔つきが違った。真剣。
そう この大会は 申告タイムにどれだけ近いタイムで走れるかを競います。

バトンタッチしお母さまへ・・・・後ろ足がすごく勝ちたい雰囲気を出している。
続きまして  TA君  

目線の先行がよく 体の倒す角度がいい。
お父さんが激アツ熱血スポーツオーラ満載のチーム。

腕がちぎれそう。

見よ! この乗りっぷり・・・このストライダーは大人用もある。
SMAPの森君かと思わせるライディング。
でました!かずちゃん。
大会の途中で 昼ごはんのカレーの心配をしていた。

かずちゃん父 おいおい かずきの付き合いでも なんで俺がプッシュバイクやねん・・・・・

続きまして~うちの子供~。
ヘルメットなしの 素手 メーカーの方々すみません。

弟はママっ子で離れられないので、二人乗り~禁止 法律できまってますから~。

表彰式・・・・みんな優勝みたいなもんです。
秋のほの温かい自然の中で 遊べた。
良かった。
賞品良かったです。
メダル・・・表彰状・・・・御菓子・
抽選でゴンドラ券・温泉券  
参加賞でストライダーの小さなおもちゃ。

みんなで記念撮影

なんでか 子供たちで ウイニングラン開始。
誰も何も言っていない。

来ていただきました参加者のご家族の方々 ありがとうございました。
また 白馬スポーツさん    白馬share さん     アリエスカさん   のご協力頂きましたことに感謝いたします。
最後に・・・・ルアー作成は・・・・でしたけど スタンバイして頂いた中川です。


ありがとうございます。
 

ヤマニーカワニー

すべては自然があってこそ。

夏ももうそろそろ終わり、思い出の釣りを紹介します。

お母さんの背中で寝ているのは、
赤ちゃん‥ 一歳になってない
でもチラチラ魚をみていた。

といいながら サイズアップのヤマメ。

キレイな水、そんな中で気持ちの良い釣り。

お父さんは目をひんむいて、全てを吸収されて帰られた。

緑もイキイキしている。
お母さんのパワフルさには少し劣る。

また自然に抱かれましょう。

ありがとうございます!

ヤマニーカワニー


夏らしい川になってきた。

夏らしい虫も飛ぶ。

朝日もギラギラ。

あっと言う間に夏が過ぎるだろう。

毎日、お客様と楽しみを噛み締めて、
9月を迎えたい。

さぁ 明日から 敏腕釣り師のガイドがくる。 しごきまくるで。