


2025年グリーンシーズンの

少しでも進化と楽しみを
フライフィッシングのグループの仲間は年中フライフィッシングを生活の中心に置いている。
フランスからこのような斬新なフライリールを入手した。彼は販売している日本の販売元です。
フライをされている方はこの左に出ているパーツに違和感を感じられるでしょう。
なんと 自動巻きなんです。 エンジンやモーターはありません。
数メートル必要なラインを巻くとれて、ドラグも調整できます。
最初はフーンと思いましたが、みなさんインスタで動画を検索してみてください。
ランディングの際にネットを持ったまま巻き取れるんですよ。
JMC – Ozone Racing 36 | オゾンレーシング36 セミオート フライリール
https://www.youtube.com/watch?v=rbxwwl-_-bg&t=18s
フライリールは回転が滑らかとか軽くなったとか
壊れにくいとか、基本的な性能の進化は少しずつ進化はしてきましたが、自動巻き取りという進化はここ数年の大きな革新になります。
マニアな世界で話すと昔にこのようなリールが存在したが故障がおおく、シンプルなシステムのままノーマルなフライリールが使われてきた。
今回のリールは仲間の文章ではフランスで沈めるフライの釣り大会の釣果の効率化をもとに設計されたとあります。またそれに見合ったロッドもラインシステムも存在します。
仲間は絶賛しております。
電話で話した時は少年がガンダムのプラモデルか何かを初めて作った時の様な、純真なオーラが伝わってきました。 純真無垢な気持ちと情熱コレがないと!!と思いました。
キラメキです。
トキメキです。
彼の次から次へと展開する話題と発想には
明るいフライフィッシングの未来を感じさせてくれます^_^
こういった島国日本でひっそりフライフィッシングを模索していると、世界の最新の技術には置いていかれます。 仲間はほんと発見が早い。尊敬します。
東京フライフィッシングandカントリークラブ
アーバンアイランダーをご贔屓にお願い申し上げます。
お宝満載ですよ。 6月に長野県に遠征に来てくれるはず。

雪国の白馬村2025年

本流のニジマスの釣り

10月の楽しみ。

ファイナル ミヤマクワガタ
自然を見る目

1ぴきもいない。
先週のことでした。ガイド中に1匹も取れませんでした。
シーズン1回あるかないかの事件です。
まず ご参加されたお客様には不快な思いをさせてしまいまして
大変申し訳ございませんでした。
ガイドの進め方として、晴れている時は陽の当たらないポイントへ行ったり。
涼しい時にはこうゆう場所へなど、ポイント選びにはいろいろな工夫をしてすごく慎重にやっています。
ピンセットで隙間にいる虫や無茶苦茶高いところの虫も探します。
でもいくら下見をしても探し方を工夫してきても、100%努力したとは胸を張っては言えません。
見つからないその時居ないというのは、僕らにとってもどうしてだろうと次の発見に大きく繋がるチャンスとも言える時です。
もう一回終わった後にその場所にガイドで行って、どこに隠れてたんだとか、一人のインストラクターが探し方のテクニックを知らなかったのか
を見直します。 そうだったのかーと 発見が必ずあります。 またそしてこれからの甲虫発見率を上げるためにつながっていきます。
下のカブトムシは再度回った時に木の高いところにいたカブトムシ♂。

でも このガイドの内容の9割以上は「どうやって辿り着くか」のレクチャーです。
もし残念だけど見つからなかった時は 「よし教えてもらった方法で探しに行こう」とまた野山へ繰り出してください。
そこから 本当の家族の想い出ができます。
私たちは これからも試行錯誤して頑張ります。みんなで楽しい昆虫との対話を想い出にしていきましょう。
ネバーギブアップ。

ミヤマクワガタが出てきました。

7月13日のデイガイド 10日ぶりくらいの晴れで気温もいい感じでしたが、地面の水蒸気が蒸していて昆虫全体の動きが悪かったので、
心配していましたがミヤマクワガタ♂を発見。 ご家族全員で信じられない様子でした。

カブトムシの♂も発見。気温も低いのが続いていたのでカブトムシはまだ出てないかと思っていたら、居ました。
自然で自分で発見した感動はみんなに伝わってグーッと熱いものが感じられます。
見つけた時 興奮しすぎて危ない時があるので慎重に。

そしてナイトガイド、なんと大きなミヤマクワガタ参上。いきなりえらいことになってきました。
ええ顔してますね。 暗闇と自前のライトと。最初の質問コーナーでも頭で想像をめぐらせて答えていてくれていた。
そして現場では。
毎年来ていただくU様という方が今年も来ていただいていました。そのU様親子は年々捕獲のテクニックや観察眼がUPされていて
なんとこのミヤマクワガタもその方が発見していただいた虫だそうです。 お客様とガイドのチームワークが光りますね。
元より 毎年ご参加いただきましてありがとうございます。

まだ出てきたばっかりのいい感じでいて形も男らしい体格。
この日も朝から北川インストラクターは下見を頑張ってしてくれていて、こうやってなんとかいい虫にたどり着いた。
いつもありがとうございます。
さあ今年の夏休みも頑張って行こ〜。
よろしくお願いします。

雨の森

標高が少し変わるとブナ林が出現 ナマで見ると生命感が違います。

沢も雨でしとしと深緑が美しく、いい感じだ。
道はぬるぬるだったり、滑りやすかったりします。
落ち葉も濡れて。


観天望気と天気予報と希望的観測
旅行は天気が良いのが一番です。
そうはうまくは行きません。 自然はなる様にしかならない天気予報を見ても思いのままの天気にはならない。
「うちの主人は雨男です」とか「この子がいると晴れるんです。」とか幸せな会話がいつも飛び交う。
天気を占い、いい日でありたいお気持ちがいっぱいなんですね。

3日まえにカヌーがあった時の青木湖の写真、晴れてて良かったですが、暑かったです。
暑い時は湖の木陰に休みながらゆっくり移動して行きます。
まだ夏休みまえでしたがキャンプしながらカヌーをされている方が多かったです。

お昼からは今度から散策する森歩きの道を探しに山の中へ行きました。
なかなか本当に良い場所はないものです。 木陰は少しは涼しいです。
いよいよ夏休み間近。
天気予報が優れませんのでお悩みの方が多い様です。
ガイド当日にもし雨が降った場合は↓の様なことで少しでも安全に雨が当たらないように工夫します。
① 夕立があったとしても通り抜けて行きます。落ち着いてまつ。
②焦らず雨のうちはガイドセンターの中で虫取りの勉強をして知識をつける。
スライドが終わった時には星空が見えているということが良くあります。
ですがもし雷が鳴っていたり危ない場合は中断したり、雨の遮れる場所へ移動します。
ガイドインストラクターも天気予報を基本的に見て判断します。雨雲レーダーで大雨避けたり、実際のところガイド中や
③そ観天望気(その時の空や雲か風の様子で)どの場所が
天気が悪くなるか? いつまでいい天気なの推測することです。
少しは不安定な天気でもアウトドアの遊びは楽しいものです。
何をおいても安全第一です。台風や雷は避けたいですね。
さてさて

こちらは姫川源流の流れ出しの写真、雨が上がり光が入ると綺麗な情景です。
クワガタやカブトムシはどんな天気が好きでしょうか?
岩魚もヤマメは日光は好きでしょうか?
色々な天気も安全第一で楽しまれるのも良いご旅行では無いでしょうか?