白馬 自然体験

自然の達人

白馬  自然体験

ヤマニーカワニーで今年夏休みの一つのプログラムで
「自然の達人」という名前のものをします。

通常のガイドですと、僕たちがインストラクターなので、
とれない虫がいたら取りますし、釣りも糸が切れたら結んだらエサをつけます。 虫も釣りもポイントは僕たちが選びます。
それを皆さんにやっていただき、ご自分だけで自然へデビューできる様になっていただく内容です。

そのためにも行く前に、場所の選択方法から
一通りレクチャーいたしますし、現場でもフォローします。
特に今までヤマニーカワニーに来ていただいた方や、
ある程度まで自分達でやった事ある方にオススメです。

釣り場でエサを付けたり、糸を結んだり、魚の口から糸を外したり。 色々な虫がいて虫によって取り方が違います。
ポイントへたどり着く為の手段がわからなかったりもします。
自然の中を行きながら、アプローチテクニックも
学んでください。

また子供インストラクターのコーナーも設けて
一つの虫や魚について、みんなの前で発表して
もらうシーンも作ります。 捕まえ方でもいいですし、
魚や虫の生態でもいいですし、200文字以上の内容で
‥あればいいですが、無くてもいいです。
お申し込み時申告していだいて、旅行日一週間前に
必要な写真や何について自分がインストラクションされたいかをメールでご連絡ください。大人もガイドしていだいていいですよ。

2019年 7月後半と8月前半を予定しています。

毎年 ガイド中に自分で知ってる知識を他に来られているお子さんや僕たちに説明してくれるお子さんがたくさんいらっしゃいます。 大人も顔負けな、シンプルでわかりやすい説明を、
してくれます。 釣りも10分程で流すところからアワセも効かせて釣る子供もいます。 そんなお子さんをもっと育てていきたいですし、親御さんにも技術を習得していだいて、ご家族だけで自然の中に気軽に出かけていける様になっていただけたらなと、考えています。 そこまで難しくありません。
その時出来なくても、行きながらやっていけばすぐ出来ます。

一歩づつ 達人に近づいていく事を応援いたします。

また 日程など決まりましたらブログに掲載します。

白馬村 レインボートラウトなんとか2匹!

五月後半になると、雪解けも落ち着き魚の反応もよくなってくる。けど今年の五月は気温が低い。

朝10度以下になる日もあって、水はまだまだ冷たい。そんな最中に朝から渓流釣りガイドでした。

毎回ドキドキする。来られたお客様はそのポイントに降りれるのか? 魚はどこで釣れる可能性が高いか、シュミレーションして、場所を選ぶ。あんまり過酷なポイントは釣れるけどいけない。オープンな場所すぎても他の釣り人の方とバッティングする。  結局この日曜日は  松川へ行きましたが反応ナッシング。  移動して姫川へ。  水の濁りはあったが、

気温が上がってきたので何とか釣る事ができました。

ニジマスでした。レインボートラウトです。虹のような柄をしていてニジマスと言う。

20センチのニジマス! 喜びしました。

 

小学校二年生で一人でポイントを選び投げて、自分であわせて釣りあげた。 釣りのガイドで僕が目指すのは、自分で少しでもできるようになっていくところが大切にしています。

そのあとお父さんも釣りあげられた。

長野県 レインボートラウト そのあと大きなあたりが二度ほどあったが、釣りあげることはできなかった。でも厳しい状況での二匹はウレシさも大きい。

またお近くですので、来てくださいね。  エサ釣りはエサを投げれば釣れるわけではありませんよ~。

ご参加ありがとうございます。

 

 

ヤマニーカワニー

コオイムシ

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田んぼにいたコオイムシを子供が見つけた。

水が冷たいからまだかなと思っていたら、たまごがせなかにあった。   人間とは違う習性の水生昆虫をみて、大人もなんともいえない気持ちになる。

白馬村で珍しくはない。 ガイド中でも見つけられる水生昆虫。    夏にも背中にたまごがあるのも見るときもある。     今回はトノサマガエルを探しに行ったら 偶然見つかりラッキーだった。  僕がではなく子供が見つけたから更に良かった。虫をとって喜んだ。  どうやって飼うか調べてみる。  自然な形に近い状態にしようと試みる。  なかなかそうはいかない。  水生昆虫を飼うには、手間がかかる。

そうしていくうちに、ナマの自然は良く出来ているなーと深層心理感じるはず。

水槽の大きさや水の量。何を配置するか。一旦整っても、エサの排泄で汚れてくる。  自然の虫を見てるだけではわからない世界。 囲われた空間で育てる難しさ。   子供は本やネットで調べていく。下の子はまだ6歳字もあまりわからないから、調べようがない。    さっき捕まえた同じ様な環境を今庭で作ってもう一時間経つ。   

 

ニジマスの塩焼き

修学旅行の渓流釣り

   今日は修学旅行の生徒さんの渓流釣りのガイドをさせていただきました。  釣って焼いてを3時間でやるので、インストラクターの僕たちは時間の経つのも忘れるほどに動きまくりました。

この仕事で自分の中で決めていた事がありました。自然に影響の無い様にしたいと考えました。   いつもは魚焼くのが終わると、箸や紙皿や串などのゴミで2袋分ほど出ましたが、今回は竹串が36本と食べ残しの骨や頭だけでした。 竹串は帰って家の薪ストーブで燃やし、ゴミはミミズの餌にする予定です。   自然が気持ちいいと言いながら、来て汚したり生態系に邪魔して帰るのは良くないですね。

魚を焼くのもいつもの スーパー魚焼き名人佐々木とアシスタント西森   でめっちゃドラマの様な焼き加減でした。 釣りは伊藤と北川と僕でやらせていただきました。

 

自然の川でも 魚の気配があったようです。

水に足をつけながら皆さん 和気あいあいと魚を食べて夕暮れの青春してました。

また いつか あの白馬村の水に足をつけたいなと思って来てほしいです。

一つ一つの行動の意味を少しづつ理解して、1匹の釣果につながり、魚も自分でさばき、焼く。  そして話しながら笑いながら食べる所にいきついた。

何気無い 半日。

思い出にのこるといいな。 

ニジマスの塩焼き

白馬村 森の生活

森の生活

白馬村 森の生活

天気がいいので写真を撮りに出かけたら、
森の生活さんの大塚さんに呼ばれている気がした。

フラーっと行くと、ニヤッと大塚さんが
やっぱり来たかぁ と、こんなん作ってるんや。
と2年前の自作カナディアンカヌーのミニチュア版!
作りながら今西こーへんかなぁーと
思ってたんやと言われた。

まだ未完成でしたが、工程が見れて面白かったです。
シンプルだけどよく出来ている。 作品展にもこのカヌーを
ディスプレイされるそうです。 雰囲気ありありですね。

みなそんも白馬村に来た際は是非 「森の生活」さんへ。
https://m.facebook.com/morinoseikatsu/
大塚さんもフィッシャーマンです。
イワナやヤマメのトラウトの彫刻やイラスト
やヒスイを使ったシルバージュエリー💎があります。

それにしても 白馬村で僕のことを気にしてくれている人がいてくれて嬉しかった。

いつもありがとうございます!

白馬村山の景色

5月の山の景色

白馬村山の景色 5月は森の新緑と山の残雪のコントラストが綺麗です。 写真を撮ったり、絵を描く方がたくさんお見えになられています。 大出の吊り橋からのアルプス。 白馬ハイランドホテルからの温泉からの景色がすごく良い。 昨日の姫川源流から田んぼの方に出てひらけた所から見る斜めからみる山も いい。 安曇野アートラインという国道より西側の通りからの 写真もいいが、車を置く所が少ないので、平川沿いのトイレのある駐車場。 白馬幼稚園が見えるところの東側に路側帯があってそこから、歩いて撮るのが良いでしょう。 勝手に田んぼのあぜ道に入らないようにしてください。説教くさい文章になってしましった。

 

自然というのは人工物が無くてありのままの姿である事。

見て回る為に作られた木道の手すりや大げさすぎない看板も必要でしょう。

大きな自然もあれば、そこにある小さな世界にも人の手が入っていない小さな自然の世界も白馬村にはたくさんある。

さんさんパークから406号線を目指す道の途中に小さな湧き水がでている。50cm四方の水たまりの中に様々なコケやシダ類があって

キラキラしている。そんなところも白馬村らしさはないけど、僕にしてみたら行く価値は十分感じる。

自然を見る為に人間が作った大きな設備などはいらない。

川べりの大きな石の上に乗ってあの景色を違う角度から見てみよう!って気持ちを変えれば人工物はいらない。

そんな白馬村の楽しみ方をヤマニーカワニーは提唱します。

また説教くさくて偉そうな文章になってしまった。

姫川源流行きました。

  姫川源流、通常イメージでは源流というのは山の奥深くにあってと思う出でしょうが、この源流は白馬村平野部とほぼ標高は変わりません、大昔の地盤の隆起でせき止められて、その下からでてくる伏流水。 これが源流かぁ~と感じる風景です。

一番の見所は源流の水に揺らぐバイカモです。

今回も揺らいでいましたが今年は水温のせいか少なく、水の量もまだ落ち着いてない感じでした。ですが清流感はいつも通りいい感じでした。

源流と言っても、水だけではありません。

駐車場から歩いていく小道の脇に少し珍しい野草が生えていたり、

花も咲いていたりします。  ㋄は水芭蕉の花がなくなり、葉だけが青々と大きく育っているのが壮観な雰囲気の森の彩りです。ミズバショウの葉

姫川源流

バイカモは少しだったけど、いい風が吹いていて気持ちよかった。  白馬村の観光スポットとしても良いですが、図鑑や双眼鏡をもって軽いトレッキングにオススメです。   ジャングルを抜けるとそこは源流だったという感じです。 木道もあり歩きやすいです。

 

 

    夏休みの 旅行の際は少し時間が空いたな~という時に行くのが良いでしょう。  そば食べた後とか、白馬村の道の駅に寄った後とか、ヤマニーカワニーでカナディアンカヌーやった後などがいいでしょう。   夏場ではウオオウバユリという360度の方向にいくつも花が咲くユリの仲間の花が咲きます。 バイカモも6~8月白い可愛い花が咲きます。

今日も平日でしたが、何組か観光のお客様が来られていました。 さあ明日はどこへ行ってみようか。  

 

白馬村水遊び

2019年夏休みのご予約ありがとうございます。

ゴールデンウイーク明けの㋄11日より夏休みのプログラムのご予約をたくさんありがとうございます。

今年も今からガイドの僕たちもどんな夏休みになるかワクワクしています。 

最近気づいた事で、初めて長野県の白馬村ってどんな所だろう?とお思いになられ旅行に来ていただいているのか?と思います。

ですので紹介していく事にします。

まづ、村とつくので田舎です。 かといって店も何もない田舎ではありません。約20年住んでいますが好きな土地です。コンビニ

が4件スーパーが3件ドラッグストアが2件 飲食店もたくさんあります。 スキーで栄えた村だからスキー場も5カ所あります。

都会から来られて忘れ物しても、買う事ができます。  アウトドアのお店もあります。老舗のラッピーさん をはじめ 

ここ数年でパタゴニアさん・THE・NORTHFACEさん・好日山荘さん、スポーツ店の白馬スポーツさん・・・

なんでも白馬村で揃います。 ただ携帯電話屋さんはありません。ですので僕の遠くの友達なんかは準備は適当にしてきます。

足らなければ、それを理由に買い物やウインドウショッピングしながらお店を渡り歩くのも最近の楽しみの様です。

 

白馬村水遊び

 

上の写真は白馬村の川遊びする子供です。 みなさん高知県の四万十川はご存知でしょう。夏休みに子供たちが飛び込んだり、魚を捕ったり遊んでいる光景。

を見たことはあると思いますが、それに比べて白馬村の川は名前こそ売れていませんが、綺麗です。 四万十と違うところは、飛び込めないという事です。

理由は水温が恐ろしく夏でも冷たい。 地元の子供は慣れていて飛び込む子も居ますが、遊びで来た人はやらない方がいいぐらい冷たいです。

雪解けや伏流水のおかげで夏でも20度を超える水温はほとんどありません。  そんなキレイナ川を見て回るツアーもいつかやりたいと考えています。

松川 白馬

 

 

また気づいた事を初心に戻って、アップしていきます。