夕方暮れ暮れに
ガイドの佐藤とテンカラのトレーニングに行った!
開始1分で佐藤は釣りよった。
彼は2匹で僕は1匹
僕の方がサイズは良かったけど、
彼は2匹で僕は1匹かぁー。
誰のトレーニングやねん。
カゲロウもハッチしていて、
活性は高そうだった。 ほんの30分だったけど 楽しい釣りだった。
夏の思い出 新企画 「釣りの遠足」
今年は 「釣りの遠足」という 釣りのレクチャーを受けながら
川をどんどん移動していく企画をはじめました。
そして当日スタート。 釣りには良すぎるぐらい天気が良かった。
総勢 30名様 で チームを3組に分かれて遠足がハジマッタ。
1グループにインストラクターが2~3名ついて色々な川へ向かった。
まずは 昨年からのガイドで佐藤と長老の中川ガイドでスーパー常連大食いキッズかずちゃんと
釣り大会常連さん悟君らのチームの写真を撮りに行った。
かずちゃんのお母さんはルンルンで歩いている。もちろん
竿は無い。
中川ガイドは朝一番で釣らせないと釣れないと予感して はじまって5分で釣らせようとしてくれている。
かずちゃんのお父さんや 中川ガイドのお子さんも地球を釣りながら悪戦苦闘。
次のチームは日陰ゆったり釣りチーム。
ご家族でお子様がいて 焦らず 渓流を楽しむチーム
イワナは足で釣る! 足が止まっては釣れないぞ。 その分
少年は水中に念力を送っている。
樹木を釣ったお父さん。ガイドの中山氏みておいてくださいよ~おねがいしますね~。
渓流釣りは自然すべてとの対峙だと言われている。
なにやら伊藤ガイドのチームは何かを見ているようだ。
ヤマメが釣れました。 お子様もかわいくて 奥様もキュートで、魚が釣れた。
幸せをかみしめているご主人。一人で釣りに行ったときの大物よりうれしいはずだ。
続いては 少し移動しながら 釣りができそうなお子様チーム。
こういった自然の中でのはじめて出会う感覚は 説明のつかないぐらいいいものだ。
釣れない釣りも、全力尽くしてゼロなら仕方ない。
お母さんも半信半疑で釣りを必死でやられていた。
昨日近くの川でヤマメ釣ったんだから 今日も釣れるはず。。。と
自問自答しているに違いない。 いるけど釣れない 釣る為に自分は何ができるか
自分に聞く・・・・。
さあ 釣りも終わり 3チーム再度集合して
釣った魚と そうでないさなか・・・・岩魚を
簡単にさばいて 串にさすレクチャー。元料理人の相田ガイドが
キラキラの笑顔で教える。 グロテスクな内容を笑顔で伝える。
イワナの内臓をとる。。。普段はスーパーでさばいてある魚を買って食べる。
そのギャップに唖然とする。
自分で釣ったイワナを串に刺して、キメ顔をする悟くん。
釣る執念すごい。 あ 技術だ。
ゆったりチームかえって来た。
もちろん炭火で串焼き岩魚。
他にも白馬村産の野菜などの簡単なBBQも。
おっと中野渡ガイドも男どもに塩をふらせる~。
かずちゃんを水の中で待つスイカ↑
でましたかずちゃん。。。釣れなかった悔しい気持ちをスイカにぶつけていた。
最後まであきらめないで釣りをしてたので僕はいい男だ!と認めます。
昨年は 20匹ほど釣れました。 今年は岩魚1匹とヤマメ数匹。。。
言い訳は雨不足。。。でもそんなコトどうでもいい。
「模索」・・・僕も初めてのことはそこからスタートです。
「どうやるの?」 ・・・「ふ~んなるほど」・・次回はこうするぞ
自然の中での試行錯誤は永遠だ 最初も途中も はじめないとその模索の
楽しさははじまらない。
今回おもいきって お申込みいただいた皆様 これに懲りずにまた
ご参加頂けるとうれしいです。
釣りの遠足1回目、まだまだ足りない点がありましたが、
8時半~13時までみなさんお付き合い頂きまして、また遠方よりご参加頂きました事を
お礼申し上げます。
渓流釣りをした夏休み。
もう夏休みも終わった。
渓流釣りをして気持ちよかった
川の風や釣れたヤマメの綺麗さ。
たまには思い出してくれてるだろうか?
釣れた時 目をギョロギョロさせていた少年 また来て下さい、次は岩魚を釣ろう。
自然にキビシイ8月だった。
8月は雨がまともに降らず、
川の水も少なく。
樹木の水分も少なく。
カラカラの夏だった。
生き物は毎日雨をどれほど待ちわびただろう。
この僕ちゃんは あきらめない男!
魚はつり上がらなくてもいい、
グンとくる引きを味わいたいと
歩きながら言う。
頼もしい男だ。
久々の岩魚はそれに答えてくれた。
子供の発想はほんと頼もしい。