ヤマニーカワニー

本能ってなに?

 お客様のお子さんが

 

カブトムシは夜行性ですよね。

 

どうして夜行性なんですか?

どうして樹液吸ったり、なんで虫は生きてるの?

 

と聞かれました。

 

僕はいいました。君もどうして虫を探しているの?

それと一緒だよ。と答えました。

 

それが

本能だ!と伝えました。

 

もっと自分も本能を見つめ直そう。

 

野菜を収穫で朝の空気を吸う。

 白馬村にあるペンションくるみさん、

今年もお客様の評判はイイ感じです。

春からオーナー主人が時間があったそうで

菜園を大きくしたそうで、無農薬野菜がたくさんあるそうです! そして宿泊をご予約いただきましたお子様のいるご家族の方に、その無農薬野菜の収穫をさせてくれるそうです^_^。

 

主人いわく 野菜というより、朝のこの畑の空気と景色を感じて欲しいという。 ロマンチストなくるみさん。

自分も数日前に見させてもらいましたが、立派な野菜がらなっていました。

トマトの青々しい香りがして 畑ぇーって感じがして都会のお子様だと ふんふんと鼻を動かすんだろうなと、思いました。

 

https://hakuba-kurumi.com

ヤマニーカワニーオススメのお宿さんです。

ペンションくるみさんホームページ

白馬村こんないいところだとは思わなかった。

  昨日 青木湖カナディアンカヌーにご参加頂いたお二人。。

湖のほとりまできてこう言った。

「もう楽しいんですけどぉー」

カヌーまだ乗ってません。

自然の港をみて、「隠れ家的な感じですごくいいーーーーー」 

カヌーも楽しいんだけど、そこにまつわる何かを

感じる楽しさと感性のザワメキ。

 この為に僕は仕事をしてるんだなと、ウレシイ気持ちになれました。

ありがとうございました。

次回は秋の紅葉カフェカヌー🍁きてくださいね!

 

 

 

 

めげない子

 天気は大雨は免れて、曇り空で昆虫採集が楽しめている。 わたしの予想ではもっと虫がざわめいていてる朝の予定でした。

ガイドがはじまって、探せど探せど虫は居なかった。 5歳のお子さんはそれでも最初にとれたカナブンを飼育ボックスに入れながら、本命の虫を探していた。 

結局最後の最後に大きなカブトムシが一匹いた。少し高いところにいたので、北川ガイドは必死になりお子様の手元にそれを渡した。

大喜びで鼻の穴を大きく広げて、空気をすいこんでほっとした。

みんなが一体になった瞬間だった。

いなくても、黙々探す5歳の男の子。

将来が楽しみだ。ありがとう来てくれて!

 

 

釣れたーヤッホぃー

渓流釣りフィッシングレクチャーガイドサービスにご参加いただきました。 

昨日は今西が担当! 日差しも予想以上に強く

投げ難い風のあるコンディションでした。

三人の明るいファミリーは常に前向きで、

説明どおりにいいポイントにキャストして、

魚の居場所をさがされていた。

ただ いかにもいいポイントに全員で投げてしまうので、お互いにポイントを潰し合いしていてスゴイ圧が見えない魚にかかっていた。。ハハハ。

でも川は綺麗でいい景色をご堪能されていました。

 

ポイント移動するもサカナは見向きもしてくれません。エサはたまに取られていた。

竿をたたみ、最後の一本を畳む前に足の裏を見ると大きなカワムシがいたのでそれに託したー。

一投目、ツン、

 

二投目  すすすすすぅーと白泡に仕掛けが動いた。

 

ぐぅーん ぐーぐーん

大きい!

 

手元に来たのは 25センチのイワナだった。

キレイな魚体で水の中でキラキラしていた。

 

もちろん全員喜んだ^_^

 

1人一匹とはいきませんでしたが、

こういうのも釣りの楽しさです。

 

ご参加をありがとうございました。

明るいみなさんの笑顔は忘れません!

また来てくださいね。

 

自然のドラマを自分でつくる。

 その日の虫取りや釣りがどういった結末になるか

誰もわからない。 僕たちはなんとかハッピーエンドにするのが役目です。

人の感覚というものは色々なことの足し算や引き算

割り算 掛け算。。複雑。

連日の雨から天気が少し回復した夜は虫が動き出す。 ガイドのみんなも出発前にイキイキしていた。 

目をつけておいた木にはだいたい甲虫は居たようだ。 ジメジメしたときはヘビもいるので気をつけよう。

 

やっと見つけた虫を不思議そうに見つめる少年。

大人ではわからない想いが渦を巻いているはずだ。

楽しい、嬉しいだけの言葉に置き換えたらダメな

深い想いがあるはずだ。 

 

言葉は進化を止めてしまう。

 

感性を豊かに自然を、追い求めよう。

あっミヤマクワガタが

こんにちはわたくしはミヤマクワガタのメスと申します。

 大雨と底気温であんまりウロウロできなかった。

今日は少し雨がやんできたので、樹液を吸いに出かけました。 そこへオスが飛んできてわたしを抱いた。 そんな幸せな時間に、人間がやってきて

網で私たちをとろうとした!

その瞬間 オスはポトリと草むらに落ちた。

わたしは幹にとまっていたので、そのまま人間の

大人と子供につかまった。

何やら手のひらサイズの光る物体で

わたしとの記念撮影。

 

 

 

 

そして、なにやらガイドの人と話しているうちに、わたしを木に戻して逃してくれました。

今度からあんまり目立たない所に居ようと決心した。

それにしてもあのイケメンなオスはどこに行ったんだろう。

人間よ!ありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガイドサービスの下見

7月8日 大雨だった午前にガイドインストラクターと集まりミーティングをしました。 

内容は今年のガイドサービスのアウトラインと

新型コロナウイルスの感染予防の話をしました。

内容はさておき、ガイドのみんなはいつもよりイキイキしている様に感じました。、

大雨が続いているので、釣りはあまり下見できませんが、昆虫の下見はみんな各自でしてくれていました。

 

 

 

 

ニイニイゼミ

梅雨の最中、夏の前触れを予感させるセミ

ノコギリクワガタ

 

 

 

 

 

いつもよりカブトの出が早い!

小さいオス、どうして小さいの? そこが面白いところ。

 

 

 

 

 

伊藤ガイドが下見で見つけたオオムラサキ白馬村ではないが、順調な季節の傾向だ。

 

 

 

 

 

ミドリヒョウモンチョウ キレイな個体まだ羽化して間もないようです。 まだ一週間の大雨になんとか耐えて欲しい。

 

オオシオカラトンボ

 

 

 

 

オオシオカラトンボ。キイロのシオカラトンボ?ナンジャラホイ。 

自然の下見は色がキレイでいい気分になる。

今のところ 北川ガイドがミヤマクワガタの発見率が高いようだ。

みんな 下見をありがとう。

 

 

 

 

ヤマニーカワニー

クワガタ・カブトムシ採集ガイドサービスのデイガイドとナイトガイドの違い

このようなご質問をよくいただいております。

質問があるということは、説明が悪いという事です。

まずナイトガイドかデイガイドどちらかをお選びいただき、ご予約が必要だという事は先に説明しておきます。

ファミリー限定のプランです。お子様だけのご参加はできません。

最終的に①「うちの子供にはどっちがいいのか?」と②「昼と夜どっちがとれるのか?」というところが悩みどころ

そして実際の内容ですが。

①「うちの子供にはどっちがいいのか?」

ガイド中の種類や生態の説明などは8割同じです。 そして実際の違いは夜と昼の探し方が違うのでその辺の説明が違います。 また甲虫以外に偶然出会える昆虫の種類も違ってきます。

こちらは補足ですが、昆虫採集の旅の1日目のナイトガイドと通常のナイトガイドはほぼ同じです。 少し翌日の事も考えて、夜行った同じ場所に翌日もそこに行ってナイトガイドで活性が高い木に巡り合えたら、翌日の陸生昆虫の会の時に再度昼と夜の違いをみてみるなど、関連付けた話題提供は多々あります。

 

 お子さんにどちらがいいか? 一つは年齢です。 未就学児はデイガイド 3年生以上はナイトガイドという選び方もあります。 子供が2名様で下は5歳で上は8歳という場合もあります。 そのような場合は明るいので写真撮影や実際に太陽光のしたで見て理解できやすいので、自由研究に使う場合などはデイガイドが良いと思います。そうでなければ暗闇の森の修行という考えでナイトガイドをオススメいたします。

 4歳5歳もナイトガイドのご参加の方も多いですが、自分で見つけることが難しいのでデイガイドでも良いのかなと感じます。

普段は元気なお子様でも夜になると旅行で眠たくなる場合も多く集中力がもたない事もよくあります。 

 

②「昼と夜どっちがとれるのか?」

 データでみても ほとんど昼間と夜の取れ高は変わりません。  白馬村は夜も冷えすぎて虫が動かない時が多々あります。 長野県以外の場所は暑すぎて深夜にしか出ないといった事がありますが、白馬村は朝の方がいい時が普通にあります。昆虫によって適温は違いますのでその時の状況次第です。 何事も最初から成功とはいきません。状況判断のコツもしっかりガイドからレクチャーを受けて 自分たちでムシハンターになれるように心がけていただければ、昼でも夜でも充分行く価値はでてきます。

 

そのような事を踏まえたうえでご検討いただけますと、良いと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 今日は大雨でしたのでプライベートの夜の散策は見送ろう。   今日はカヌーのシートを張り替えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマニーカワニー

空気が良い

 旅行へ行って思うのが空気感の違い。

 

 白馬村には湿度が無いカラッとしたさわやかな感じ。それでいて胸の奥まで酸素がいきわたる感じ。

 太平洋側へいったり海沿いのキャンプなんかは湿度があって、体に自然の空気でおおわれる幸せな感触。

 色々な空気の感覚があってそれが心地よい。 湧き水のあるところを最近は選んでいくようになった。水も空気と同じで感触が違うし味も違う。

 

 自然に直接触れなくても居るだけで、良さは感じ取れる。

 

 川や湖や山の中に入ったらさらにその空気感はすごいものとなる。 

 

 

ムシのしたみ

今日から7月です。 クワガタがうごきはじめます。

涼しい白馬村は6月25日前後からミヤマクワガタやコクワガタが毎年でてきます。

仲間がミヤマクワガタの写真がおくられてきたのが23日、別の友達がミヤマのオスを偶然発見したのは25日です。

ムシのニュースがあちこちから。

なのでソワソワしてきて こどもを連れてポイントチェックに行きました。

結果はコクワ5匹に ミヤマクワガタのオスの死骸が2匹。

全部オスでした。 40分でポイント3か所。 全部その場でリリースしました。

フルスイングで特製アミを子供が折りました。 まあ元気でよろしい。

この日は気温が20度で肌寒い感じでしたがまあまあの発見率。

今晩は少し気温が上がりそうだから、またいってみよう。

クワガタ採集