早く雪ふらないかな~ 早くふっても12月23日にオープンします。
雪がなければどうなるんや?
またまた白馬の景色でございます。
見よ! この景色を・・・・。
昨日の写真
なぜこんな高い山ができたか知ってますか?
この白馬地域には糸魚川静岡構造線というユーラシアプレートと北アメリカプレートの地盤の境界線があって、地盤がぶつかり隆起して盛り上がったのがこの北アルプスになります。そうです地球の2枚の皮のつなぎ目に出来た
シワみたいなもんです。(フォッサマグナといいます)
1886年(明治)ドイツの地質学者 エドムント・ナウマン博士が山を見た瞬間に「これフォッサマグナちゃいますかぁ~」ってすぐわかったらしいです。
この斜面をただ上から下へ滑り降りる、何回も何回も登ったり降りたり、よくよく考えればスキーやボード一体何が面白いのか? たまに我に返って今の時期の「なんじゃぁ?変な事が楽しいんやな~」って考える。
スッキリしました。
先回はたくさんのコメントありがとうございました、イロイロな意見を頂きまして「目が覚めた」感じです。仕事でも遊びでも目先を変えるって事は
難しい事ですね?(僕だけか) 今までは自分だけを信じてた部分があるのでもっと周りの人の意見で今回の様に「切り替えてもらう」事は大事な事と思いました。 おっとマタマタ深みへ・・・脱出
しかし今日は天気がいい、もうそろそろSHOPオープンしないと・・・
結局12月になる・・・・さあみなさんも引きずりつつ切り替えていきましょう~。
うぉ~
基礎を学べ そして離れろ!
コメントたくさんありがとうございます、自分自身ここ数年のスノーボードの生活を振り返るといつも同じ事の繰り返しで、「これじゃーアカン」と自問自答していた・・・マンネリなんです。
レッスンに入って頂いたお客様やゲレンデで休日に滑ってる方の方が
見るからにスノーボードが楽しそうにしている・・・・
僕等は仕事がスノーボードなのでプライベートもヘッタクレも無い、
上手くなるのが仕事みたいな所が絶対的にある・・・・、そんな考えが
「練習する事が楽しいとしか思えない」ってなってしまっていると気付いた、 そんな気持ちではお客様に技術は教えれても「楽しさ」って伝えられない。
今年はイロイロな角度でスノーボードを楽しむ事が仕事と思って挑んでいきます。
スノーボードのスタイルについて。
スノーボードの楽しみって何ですか?
僕は「速くてキレイに滑る」これに尽きます、その為には地味な練習を重ねる事で、笑ってワイワイ楽しむ様な感じとは正反対でただ真面目にどんな
雪の日もスタッフも含めて練習に励む事が僕の一番んの醍醐味だと思っています・・・・・ただシーズン通してそればっかりではありません、パウダーを満喫したり、疲れたらレストハウスで友達と話す時などイロイロな時間を
含めて「スノーボードは楽しい」という考えは根底にはあります。
でもどんな時が一番楽しいか?と聞かれた時に「ターンの練習している時」が
一番の答えになります、みなさんはどうですか?
まあ決め付ける必要は無いと思いますが今の段階ではどんな風に考えますか?
あぜくら山荘
今の時期になると毎年の様に「あぜくら山荘」に冬支度のアルバイトをしにいきます、仕事内容は樹木を雪から保護するための雪囲い、剪定(せんてい)、掃除、窓吹き、いつもは巻き割り・・・これが思ったより時間も
かかるし難しい。
たとえば樹が折れないようにロープ(わら)で添え木に撒くのですが、しっかり出来たと思っていても、樹がもとのカタチに戻ろうとするチカラでロープがズレテきてダルンダルンになっていたりする。今日も調子を取り戻してやっていたら、結んだロープが突然切れて枝がムチのように跳ね返ってきて
目に当たった・・・・涙・涙のアルバイト。
でもこの宿のオーナーの渡辺さんは白馬村や世間の興味深いお話を聞かせてもらえるので楽しい、最近だと東京のホテルニューオータニ関係の三軒並びのビルに約8000人の従業員がいる(白馬は人口9300人)・・レストランが50箇所あって、もちろんそれだけのゴミの量が半端ではない、数年前まではゴミの処理費用が年間3500万円かかっていて、それをバイオの処理とニワトリの飼料と農家の肥料に加工してリサイクルを始め、そしてそのエサで育った鳥の卵と肥料で育った野菜をお客様に提供している・・・・と言う話とか実際渡辺さんが見てきたた話を聞かせてくれるのでリアルでさらに楽しい。 それだけ目の肥えた厳しい人だ。
渡辺さんは現在白馬村の村議会議員をされている。
渡辺俊夫HP http://www.e-hakuba.co.jp/watanabe/
あぜくら山荘HPhttp://www.azekura.com/
どうでも良くない話。
これは兵庫県赤穂市などの播州地域の有名なお饅頭で「塩味饅頭(シオミマンジュウ)」です・・・・・瀬戸内海の赤穂の塩をおまんじゅうの皮の部分にまぶしてあって中のアンコの甘みと一緒に味わえるようになっているんです。 このアンバランスがいいんです、そうです あんバランスです。
食べたことがある人は分かると思いますが、なんとも言いがたい感覚が口の中にジワぁ~ット広がるんです・・・・ニォ~ンってほっぺたの裏側がなりよるんです、こんな味わいは他では感じれないんで僕はコレがたまらなく
好きです。 最初の出会いは確か小学校4年生の秋だったと思います、
あのころもチョビチョビ食べて味わっていたように思う。
今も昔も僕はセコイ男です。
林檎がたわわになる季節(長野市)
林檎が樹にたわわになる光景見たことありますか? パッと目に入ると迫力がありますよ、今ぐらいの時期になると緑の葉の間からどっしりとしている林檎がいっぱいなっている、樹を車で走りながら見るよりやっぱり樹の近くに行って下さい、なんともいえない気持ちが幸せな気分になります。
立派な林檎なんか・・・・「どやええカタチしてるやろ」っていわんばかりの偉そうな雰囲気さえ出てるし、きれいな林檎・小さい林檎・残念ながら
下に落ちてしまった林檎イロイロある、不思議な感じでどれも同じじゃない
それがまた味わい深い
僕が林檎をほめちぎる意味は一体何なのか?
あ~気持ちいい~
今日は朝からパキット目が覚めた、ドラマのワンシーンの様に・・・・
目を開けるとカーテンの隙間から朝日がさしている、冷えた空気をいっぱい吸ってカーテンを開けた、そこは光りにつつまれて木の上に積もった雪が乱反射していた・・・・みたいな。
そしてクルマででかけて見える景色がこの景色→
ここは海外か?欧米か?
白馬村に雪が降る シーズン到来か?
夜2時 空には星がでていた、天気予報もさすがに外れるかなと思ってた、朝起きたらしっかり降ってました。
紅葉した葉がまだ完全には落ちていないので、雪とのコントラストが絶妙に
いい感じです。
まだ滑れるほどの積雪は無いが、雪を見ると滑りたくなってきた~。
天気最高。
今日は昼から店の掃除と整頓をしました、そのかえり際に撮った写真、
昼間も天気が良く山が近くに見えました。
JSBAスノーボードスクール校長研修会
JSBA日本スノーボード協会のスクールの校長研修会が松本であった
、ほとんどの中部地区のスノーボードスクールの校長があつまって、今シーズンの新しい連絡事項や各スクールの近況について話す会議です。
ニュースとしては 今シーズンからバッジテストが5級4級は検定会の方式でなくても、C級検定員以上のインストラクターがレッスンを担当して、対象級の種目内容が出来るとみなせば即時に合格とするといった新しい方式になった。 レッスン料金+受験料で検定のレッスンが受けれる仕組み、目的は初級者レベルの方でもより身近にバッジテストを感じていただくのが狙いだそうだ。
また上級者についても1級以上のレベルの滑走テストのアンケートを取ったり
して、更にスノーボードを楽しんでいただける為のニーズをより的確につかもうという必死さは今まで以上に伝わってきた。
帰り道・・・・大町市の手前から雪がちらついてきた・・・。