ヤマニーカワニー

OKINAWA紀行 最終章

この2枚しか入っていない三枚肉がトロトロ。
 到着したその日に食べた沖縄そば(店の名前はてだこ)行く前にネットで調べた店で、口コミの噂通りかなりおいしかった、最近食べた食べ物の中で
も上位に入る味わいでした。
あ~たまらん。
もちろん海でも泳いだ。シュノーケルで海を覗くと一発目にロウニンアジのの30センチぐらいの子供が群れている、あまりに当然の様に魚がウヨウヨいて呼吸できないぐらい興奮してすぐ顔をあげてしまった。
  ダイちゃん
 竹富島で水牛車にのった。乗って石垣に囲まれた砂の道を進んでいく、
そこでも色々な花や草木を見ながら、その土地の歴史を話してくれる、しかも最後に三琴を弾いて歌を歌ってくれた。全ての五感がみたされた。
 他にも、首里城へいったりガラス工房にもいった、まだまだ見たい景色はいっぱいあった。  
多分沖縄の人が白馬に来たらどんな印象をうけるんでしょう? また逆に目新しいモノもあるんでしょうか? 無いものねだりで雪国の白馬でいると
南国のオープンな雰囲気をたまらなく感じたくなる。なんて欲張りなんだろう。
     あれからほとんど毎日沖縄旅行の夢をまだみている。(マジ)   
   

OKINAWA紀行 さかな釣り編 

 沖縄に行ってる間に暇を見つけては釣りをした。 基本的にはルアーで釣りたかったのですが、あまりに釣れないのでエサ(エビ)を買ってしまった、石垣島の港の近くの割と大きな釣り具屋に立ち寄って話すと店の人が「
石垣じゃ~生きたエサ使う人はいないね~、だから売っていません」と断言していた。 
港や水のあるところを覗くと、小さな海水魚やいかにもっていうカラフルな魚が当たり前の様に泳いでいるのが見える、ミノカサゴも見れて感動した。
本当は キハダマグロやカジキやGTを船でドバ~ンと釣りたいのはあるけど、今回はただ沖縄の魚を一匹でも釣れればいいと考えていた。でも、なかなか釣れない。
こんな田舎で育ちたかった。
竹富島でも釣りをした。 自転車で港までヨロヨロと田舎道を・・・・
この夕方がすごく気持ちよかった。
そして釣り開始ラブ、買ったエビを投入するとバンバンアタックしてくる、エサだけをうまく突付いてハリがかりはしない、まさにエサ取りの応酬、そこでは結局釣れなった。  気持ちを切り替えてルアーを投げると、当たりはあるがなかなか乗らない、沖縄育ちの魚は恐らく動体視力がいいのかな~?びっくり
 そうこうしてるうちにあたりは暗くなっていた。
気乗りはしないがワームに切り替えてしばらくして待望の一匹が釣れた。↓
丸い目がカワイイ。
ハマフエフキダイ 現地ではクチナジというタイの仲間だそうな。
それから数投したが釣れなかったので また来た田舎道を自転車で帰った。
次の日、荷物を詰める時に竿が折れてしまった。
そして僕の沖縄の釣りは終わった。
 そうそう  シーカヤックのガイドの方の話では  カヤックでカジキを釣りに行くそうで、魚がかかった時は魚にカヤックごと引っ張られながら
ファイトするスタイルの釣りがあるようです聞き耳を立てる。 その世界大会もあるそうです。
参考まで。      
  

ガイドも受ける立場になれば・・・・。

 石垣島でシーカヤックのガイドを受けた。
 普段とは逆の立場、今までやったことの無いものにチャレンジした。
事前にどこのガイドサービスがいいかホームページやガイドブックで徹底的に調べていった、結局シーカヤックとリバーカヤックを同時に体験できる所があったのでそのに決めた。 
だんだんその日が近づくにつれて「ガイドしてくれるひとはどんなひとだろう?」とか「その日は天気は?」「カヤックは転覆しないだろうか?」とか
色々な事が頭にどんどん浮かんでくる・・・・・・。
そして当日30分も前に現場に到着し、当然の様に気持ちはフライングしていた。すると奥さんらしき方が・・・「散歩でも行ってきてくださいよ~」とでてこられた、少し恥ずかしくなった怒り
 さー 待望のガイド初体験がはじまった、すぐ出発すると思いきや「テラスへど~ぞ~」と履物を脱いで上へあがってお茶をいただいた・・・・・・
内心・・・・「はやくカヤックやりたい」と思った。
最初はツーリングする周辺の植物や生物についてイラストや写真で事細かく
質問形式で説明してくださった、その説明はすごくリラックスしたもので
わかりやすく、受ける立場として気持ち的にすごく楽になった、そしてイラストをメインで説明されるので写真が出るよりも、早くそれをナマで見てみたいと心底思った。
そして20分後  海へ・・・・シーカヤックで海へと漕ぎ出した、波があるのでなかなかまっすぐには行かないが、ただ水が透き通ってキレイというだけですごく気持ちいいものだった。 15分後カヤックの下はサンゴ礁でいっぱいになっていた。
 ガイドの方がこれも海の恵みだけではなく山から自然の腐葉土や動物・微生物の糞や分解された栄養素の総称→「山のスープ」が川を通じて海に流れ込みそれを栄養として・・・・すばらしいサンゴが成長し維持されると、すこ岸から離れたところに来て山の谷間を指をさしながらその説明をうけた。
そしてタコメガネで海の中を覗きみた。
サンゴは魚の隠れ家。
こんな風景はいままでみたこと無い。
このままどっかへいってしまいたい。
そしてマングローブの川へ海岸線を横目に漕いで漕いで漕いで・・・・
たどり着いた・・・調度満ち潮だったので川の中へは漕がなくても、吸い込まれて行くようにそんどんさかのぼっていった。
根っこがエグイ。
そこには予想の1000000倍の量のマングローブ・ヤエヤマヒルギ・
オヒルギがあった・・・もちろん上流にいけばいくほど川岸は両サイドに迫ってきて、樹木がカヤックや頭の上に覆いかぶさってくる。
        「迫力」という言葉が一番あう。
 最上流部までやっとたどりついて休憩をした、カヤックを降りて林の少し奥を見ると、見たことの無い大きな蝶々がゆったり飛んでいたり、足元には
最初に説明をうけたハゼやシオマネキやカニが無数に動きまくっていた。
そしてお茶と黒砂糖のおやつを頂きながら、生物の話はつきなかった。
そして来た道を漕いでまだ満ちてくる海水に逆らいながら・・ドンブラコ
と少し夕方になりかけた海を戻っていった。
 U~nn・・・・・終わってからも  白馬に帰ってからも今もあの情景が忘れられない・・・そしてあの4時間 五感の休む間の無い人工物ゼロの大自然とタイミングのいい内容のあるガイドの久松さんの説明。 
 今回の体験は10000000kgのハンマーで殴られるぐらいの強烈な
刺激になりました。 
 久松さん本当に懇切丁寧なガイドありがとうございました。
オリオン石垣島エコツアーサービス
      

OKINAWA紀行   トロピカルな植物達 編

 沖縄の旅行中に常に沖縄らしさを強調するのがハイブスカス(地元語発音?) これを見たら南国という感じ・・・僕ら以外の観光客はなんでか
 「あれ・・・ハイビスカスだよねっ」って恥ずかしそうに口々に言ってるのを何回か聞いた・・・しかも全員小声で。
これぞハイビスカス
心理的にはわからないでも無いが・・・家に帰って気が付いたが、僕らは
 最低でも50回は口にしたし・・・所かまわず「あれハイビスカスまた咲いている」「ハイビスカスって色々な形があるんだね~」バッド 
と何度もハイビスカスを至近距離で色・形・や色々見てイチイチはしゃいでいた。 
首里城にも行ったとき・・有料エリアに入った瞬間に僕らはど~んと構える
本殿を尻目にハイビスカスをまず観察した(旅行4日目)その時に確か
外国の方も5分ぐらいハイビスカスに興味を示していた。他の観覧者は
目もくれずに首里城の博物館へと入っていった。
僕らはハイビスカス専門の植物園に行ったほうがよかったのかも知れない。
なんじゃこれはあ~
竹富島で見た花か葉っぱか不明な植物
ジャングル ジャングル~
本島で見た駐車場の裏の森。
ふと見た景色が全く白馬とはまた違った装いで、レンタカーで走りながらも目の飽きる暇がまったくなかった。 
 

ヤマニーカワニー

いざ出発。

 夏と冬は忙しい・・・・春に旅行へ行くしかない、でもただ楽しむ旅行という雰囲気では無い、どちらかと言うと勉強に近い。(でも楽しい)
それにしても手前の平たい車低すぎるやろ。
飛行機に何年ぶりかに乗った・・・この日は風が強くて機体がフラフラしていた、そして手に汗をかきながら僕は
okinawa に旅立った・・・・   つづく
ここ何話かは旅行記になりまっす。

ヤマニーカワニー

42センチ 春 イワナ。

 今日も朝一番から滑りに行った、トレーニングにも行った、見回すとGWで遠方から白馬にこられている人もたくさんいる、家族やカップルで各々笑顔で散歩とか気ままに過ごされている・・・見ている方も幸せになる。
   そして エサスタイルで釣りに行った、30分ぐらいキープキャスト&移動で・・・・
ドバ~ン
カエルが口から出ていた  ゲロ。
今シーズン一番いいイワナが釣れた、なんて幸せなゴールデンウイークなんだろう。 当然リリースして帰りました、もっとユックリ写真撮りたいんですけど可愛そうになっていつもいい加減写真でバイバイです。
竿の持ち手で測って後で採寸します、今回のは42センチでした、自己記録更新でした。 やっぱりイワナは今の時期かなり深い所にいる。