テンカラを趣味としよう!

これは普通の旅行では無いと明言されてご予約を
いただきました。

釣りや乗馬や、色々な事にチャレンジするための
修行旅行。

普段海釣りはされるので、毛針で魚を釣りたい!
そして、それを続けていきたいとめちゃくちゃ気合いが入っておられた。 尋常ではない気合い。ご主人も奥様も
まばたきを忘れるほど僕の説明を聞いていただいた。

そして、魚は反応はあったり、魚影はチラついたり、
してモヤモヤしてましたが、やっとの思いでイワナを
釣り上げられました。

こんなに喜ばれた事はそう無かったので、僕も嬉しかったです。

さぁテンカラ毛針の釣りを極められるか!
海釣りの楽しさにテンカラをやめてしまうのか!
今後が楽しみです。

ご参加をありがとうございました^_^
また来てくださいね。

センスが光る

 フライフィッシングのガイドサービスの
季節です。 春と秋はおこないます。
秋は気温が安定していて活性が高い。

前日のご予約できていただいたお二人はフライフィッシングの
初心者Sさまと上級者Aさま、同時にレベルの違う方をお連れするのは今まで無いパターンでした。

  

初心者の方は習得が早く30分ほどでほぼ形になった。
その間上級者の方も腕慣らしを終えて、いい上流にさしかかった時1匹目の反応があった。 その辺りから徐々に反応があるがフッキングしない。

メンディングのやり方と流すスピードを調整したり、
色々な事が整った瞬間でした。 S様にもA様にも
あたり連発。

ようやく1匹のイワナがかかった。他にも30センチくらいのイワナも2回ヒットし粘るも釣れませんでした。

お二人ともすごく真剣で楽しむのが上手だったので
こちらもワクワク感があって楽しかったです。

 普段、習得したスポーツや慣れた仕事をしていると、
初めて新しい事に挑戦する時に、かなりスムーズにいかない
もどかしさに陥ります。 ですが少しのヒントや
コツや基礎的な事を知る事でスカッとします。

次回はまた違う景色に魚に会いに行きましょう^_^
ご参加をありがとうございました。

雨の日はフライ(毛針)を巻く。

9月はフライフィッシングガイドがあります。
その日の半日でイワナを釣っていただく為に
毛針を巻きます。 外国のフライフィッシングの
ガイドは禁漁の間に2000本ほど巻くと聞いたことがある。
自分はプライベートの釣りを含めると600から800本くらいの
毛針を巻きます。 

昨日も10本巻いてテストしてボツ作品^_^

今日のは定番フライを25本巻いた。
実際釣り場で使える毛針は200本くらい。
浮くドライフライや沈むニンフ、ウエットフライ、
魚の形をしたストリーマー、色々ある。

フライフィッシングのガイドは
毛針やラインやなどの消耗品の準備、
釣り場、ポイントの下見、 安全性を保つための
装備の準備、などの事前準備があります。
その辺は大変ですが、お客様のご要望に少しでも合わせる
て喜んでいただけるように、最善を尽くします。

釣られた時もいい自然を目にした笑顔が良いですから。

できることをすすめていこう!

知らない世界に行ってみよう。

上の写真はつかまえた写真ではなく、
逃がしてあげているシーンの写真。

釣りの寄り道でクワガタがいるかを見てみたら、
なんと大きめのコクワガタを発見。
マジマジ見たあと、お母さんに虫を近づけたり、
手足や形を観察した後、クワガタを木に戻してあげた。

前の日にガイドの北川が話したトゲのある木が危ないという話もお子様は覚えていたようで、口に出して安全確認をしていたり、むやみに走ったり木に行かない事も自分でわきまえている。  

ほんの2日で様子が違うオトコになっている。
お父さんもお母さんも優しいご家族で、こうなんだよ!
魚はそんなどこでも居ないよ!とかお子さんに伝えられていた。 

雨が降っていましたが、渓流釣りと昆虫も交えて
いい時間を過ごせました。

ご参加をありがとうございました。

またカナディアンカヌーをされにおいでくださいね。
青木湖の綺麗な水をみて欲しいです。