長野県には海がありません。
ですがキレイな湖があります。
ほんとキレイなんです。
白馬村から車で15分早くて10分。
山と川でヤマニーカワニー。
いつも 湖は?と。
長野県には海がありません。
ですがキレイな湖があります。
ほんとキレイなんです。
白馬村から車で15分早くて10分。
山と川でヤマニーカワニー。
いつも 湖は?と。
夏休みのご予約をありがとうございます。
また平月のフライフィッシングのガイドサービスのご予約もありがとうございます。
まだまだ空きはございます。是非よろしくお願い申し上げます。
夏休みや普段の休日の楽しみはみなさんどの様な事でしょうか? 白馬村に住みながらも休みの日は自然の中で遊ぶというのが息抜きだったりします。
息抜きと言ってしまうと、普段は息が詰まっているのか?となるので、休みも仕事もへだたりの無い考えで過ごしています。
色々なSNSや記事を読むと、趣味が一つという方が多い様に感じます。 もっと手を広げて、すぐやめてしまっても良いからやってみてはどうでしょうか? 自分にも当てはまる事ですが、親がやりたいから子供を付き合ってもらったり?ゴルフ?とかマウンテンバイクとか、自分が言うまでも無いですね。
色々やった方が楽しいですね。
と言う感想が最近あるので書いてみました。
6月17日 ミヤマクワガタのメスを発見、ですが 踏まれて身体が割れて死にかけていました。
だいたい6月後半ですが、今年は早いのか?
やっぱりこのツヤ感とメスでもオスのような存在感があって、ドキッとしますね。
初モノを見ると、夏がはじまるドキドキ感とこれからの下見や準備に気合が入ります。
生活するためのエネルギーで地球の空気が汚れてきている。 そして温暖化へ。少しでも地球環境に優しい生活をするのが人間の務めという想いのカタマリのお宿さんが白馬村にある。 昨日見学をさせていただきました。
イルボスコ IL Bosco ホームページ
白馬村は厳冬期に大量の石油を使う事が今までは常識だった。co2を出さない生活を目指す。電気も石炭、火力発電によって生み出される。地球資源を消耗しない生き方を目指すというオーナーの宗川さん。 家から5分ほどの位置にある山の間伐材で薪を利用して館内暖房。川の水で冷やした冷却水を館内冷房に使う。下は薪ボイラーと断熱タンクの写真
工事業者の方にも頼りつつ、ご家族で工事も一緒に行うスタイル。
分厚い断熱材を入れて、暖気を逃がさない様にし、夏の熱気も部屋に通さないようにするためのもの。大きなお宿さんを全面覆う気合い入りまくりの工事で
トリプル3枚ガラスの窓も装着。サッシの隙間も許さない徹底ぶり。
そしてそういった大掛かりな 断熱工事を業者任せにしていないところが素晴らしい。旦那さんも奥さまもお子様も全員でこの断熱工事や省エネには理解があり、みんなで協力し合っています。
この日 旦那さんは白馬村の中学校にエスディージーズの活動の説明に行っているとのこと。
今や宿泊する宿選びも、値段と料理で選ぶのではなく、体験で選ぶという新しい選択肢があります。楽しみと学びがある宿。
是非この白馬村のご旅行でイルボスコさんへのご宿泊はいかがでしょうか?
ボスコさん見学をさせていただきまして、ありがとうございました。
自分は自然がどんな状況でピュアな自然を皆さんにわかっていただくことが仕事です。大切さを本当に理解していないと守れないのが自然です。
春になると冬使い切った、暖を取るための薪を割ります。
手順はこうです。
まず木をもらいに行く。買わない様にして、森を守るために間伐された木や新築の造成の木をもらう。 買ったらしないことと、自然を壊すために切られた木はいくら無料でももらわない様にしている。 まず木も自然の一つということ。
次に運んできた木をだいたい45センチに切る。タマワリという。 チェーンソー で切るのですが、チェーンソー の扱いや手入れが下手だとなかなかうまくいかない。 自分も10年以上使っていても、目立てといってチェーンソー の歯を研ぐのがまだまた未熟だ。
そしてここで割るのですが、薪割り機で割ります。機械です。
斧🪓も持っていますが、大量の薪割りや曲がった貰い物の木を割るのは危ないので、機械でやっています。
だいたい一日2時間くらいかけて2週間くらいかかります。
薪を割っていると色々な事がわかります。木は繊維がまっすぐだったり、根っこからねじれて生えてきていたり、種類によって木の幹の成長の仕方が違うことに気づいたらします。 枝の付け根と幹の接続部のフシの着き方は枝が伸びても付け根から折れない様にできています。 単なる木ですが、自然の中で生きてい行くためにの装備がちやんとあります。
凄いなー木よ。
割っていくと色々な虫が出てきます。
一位 ムネアカオオアリ
二位 サビカミキリ
三位 カミキリの幼虫
カミキリの幼虫は木の中を食べて成長し、根元やフシの近くでサナギになり成虫となります。長い冬を木の中で暮らしている。人間の家と一緒。長野県ではこの幼虫もヒトが食べていたそうです。自分も食べた事がありますが、お世辞抜きで美味しいです。
昆虫以外にも、こんなのがあります。
これはネコヤナギの木のホラにミズナラのどんぐりが入ったのか?リスが隠したのか、そこから発芽しています。割る前まではネコヤナギの新芽かと思ってましたが、ミズナラが生きていました。
たまたまウチにきた木でもこんなに色々な生き物が木をタヨリにして(頼り)生きています。
世界中の自然のなかで起っていることは想像を超えるくらいの出来事があるんでしようね。
こうやって、薪割りをしながら自然観察します。
木よありがとう^_^