ヤマニーカワニー

2022年夏休みの白馬村の昆虫

2022年のヤマニーカワニーのシーズンも残すところ約1ヶ月になりました。 状況の覚え書きとしてブログに書き留めます。

この夏は晴れが少なく、ずっと曇りと雨だった。気温が33度を超えるような暑さは無く、樹液も発酵が進まずクワガタやカブトは餌場に困っていた様子。

7月海の日近辺は動きが悪かった。ですがガイド中に3匹から4匹はワングルーはとれていました。

7月後半2日程晴れが続くと一期に他の昆虫も含めて動きだしました。 暑くないせいでそのままお盆中も動きがよかったです。そしてそのまま8月後半までコンスタントにいてくれました。

9月前半のナイトガイドでもノコギリクワガタの良型も多かった。 

採集するのに難しかったことは、ミヤマクワガタが好きな気温の変化のタイミングや夕方の風が吹かず、この気候ならココにいるというような、今までの予測が通用しなかったという点。ガイドのみんなは大変だったようです。

あと太陽光をあまり浴びていないスズメハチが8月後半に異常行動を起こし攻撃的なモードでいた事。夜に巣に戻れないハチもおおくみられた。暑すぎるとき、雨が続く時、太陽光がささない日が続く時は気をつけよう。

あと連休にお2組の昆虫ガイドで終わりになりますが、その時期にあった思い出深い昆虫採集をします。

9月は釣りとカヌーガイドが人気です。よろしくお願いします。

フライフィッシングandテンカラ 白馬村

8月の終わりに、仲間と釣りに行きました。とある理由で春は一日通しの釣りはほとんど、行け無かったので、当日はかなりワクワクしました。

自分はフライフィッシングでイワナを7匹、仲間はテンカラで20匹ほど釣っていました。

久々の難しいポイントのキャストや雨の寒さで、集中力を保つのが大変でした。まぁそれも醍醐味で、しっとりとした景色の中での仲間との釣りは、すごく良いものだ^_^ 

知らぬ間に思った以上の増水があった形跡が見られて、魚の付き場が変わった様に感じました。山は麓では考えつかない雨が降る様です。 

 今回も色々反省があります。 

ドライフライの交換やラインの交換を減らせる様にする。(テンポが遅い)

グローブを岩に対してグリップを強く保てるのに変える。

など あと3つほど改善すれば増水した川でも対応できます。

下の写真は自分の背丈以上の滝で微妙に手と足が伸びずに、登れなくて上から引っ張り上げていただいた。オモロい写真です。

寒くなりカッパを着た。

27センチのイワナ サイズより難しいポイントで釣れたのでうれしかった^_^

この後17時まで楽しんだ^_^

あー満足。 また秋の源流へいこう!