ビーズヘッドニンフ

フライフィッシングが

先週に白馬村の渓流を歩いて魚を探りにうろうろしましたが、まだ水温が10度前後で魚はおとなしい感じでした。

ですがサイズの良いのは浅瀬に出ていて仲間は調子良く釣っていた。

ゴールデンウィーク明けのフライフィッシングのガイドもそう簡単には釣らせてくれないでしょう。

ドライフライで表層を狙うというよりは手堅く沈めてつる釣りもマスターしていただいて

沈黙した岩魚を釣る術を知っていただこうとも思います。

逆に沈めるフライをニンフとかウエットフライと言いますが、実はなかなか皆さんされようとはしません。

私も最初はそういった思考があったのですが、白馬村や小谷村の水温や気候ではそうもいってられません。

釣るためにできることを試すという安直なスタイルがないと楽しくないからです。

上の写真の毛針はビーズヘッドニンフという種類ですが、これもベーシックなフライですが

ただ流せば釣れるというものでなくてその時の魚の活性に合わせて釣ります。

そんなこんなで、毎日フライを巻いています。

渓流も気になるし、本流の大きなトラウトも気になる、海にも行かないと。

毎日 頭の中は楽しさでいっぱい。

安曇野の自然

幼虫で越冬するチョウ

2024年4月27日 少し時間があったので1時間ほど自然散策。 安曇野なので新緑も進んでいて気持ち良い。

野鳥もオオルリやビタキが飛んでいて産卵のムードが漂っていた。

タチツボスミレ(すみれとしか知らなかった)

杉林とセットに咲く ヤマブキ。日本の情緒的な森を感じます。

こんな山道を歩いて、昆虫の姿はあまり見れず、下山。

白馬村では見かけない、カラーだったから駆け寄ると、

ミヤマセセリチョウだった。セセリだけど開いてとまる習性。

前回のヤマキチョウは成虫で越冬する。 ミヤマセセリはなんと幼虫で越冬する。

流石に白馬村では見たことないわけだ。 

自分は仕事という名目で自然歩きが好きなんですが、皆さんも観光スポットから少し離れた自然を楽しまれると世界が広がります。

ワクワク感ありますよ。

スジボソヤマキチョウ

釣りの帰り 見かけない白い蝶が飛んでいた。

なんとなく弱々しい飛び方で、フレッシュでない感じでいたので目に留まった。

調べてみると、スジボソヤマキチョウが越冬て目覚めたばかりの個体、色があせていてこの感じになっていた。

秋ぐらいには落ち葉の擬態なのか薄い色に変色し、冬を乗り切り春に産卵する生態だそうだ。

他のヒオドシチョウやキタテハ ・ アカタテハ ・ ルリタテハ ・ キタキチョウ クジャクチョウ などのタテハチョウの仲間は越冬します。

白馬村の大雪の地域は秋から気温や気候が厳しいので春を迎えられる個体は少ないです。

そしてこのヤマキチョウはたたでさえ数が少ないチョウなのに春をなんとか迎えて、僕らの目に留まった。

そっと見守り後にしましたが。

人も虫も春を謳歌して存分に自然の中を生き抜こうと勇気をもらいました。

白馬村岩魚ミュージアム(夢)

2024年4月19日AM 今期2回目のフライフィッシングに近所の山奥に出かけました。

天気も安定していて、爽やかな陽気の中 もう何十回も一緒に行ってる仲間です。

彼はテンカラという日本の毛鉤釣りの文化のスタイルです。

所々に雪が残っていて、水温は10℃前後。川を渡る時の

足はかなり冷たい。

岩魚もまだ春の寝起きといった雰囲気で、浅瀬には出ていません。

最初はそれでもドライフライという水面の表層を狙うが反応はなかった。

クマが出ないか心配している最中に、カモシカに遭遇。大丈夫だけどいつもどきっとする。

ニンフという水生昆虫を模した沈むフライのタイプの少し今までにないやり方で、低水温の沈黙した岩魚を釣ることができました。大袈裟ですが嬉しかった。

仲間も良いサイズの岩魚と他にもテンポよく釣り上げて喜んでいた。

白馬村には自然がたくさんありその中で僕らは暮らしていて、同じように春夏秋冬ある中で裸一貫で岩魚も生活している。

釣れた魚はダメージのないようにリリースしています。

おそらく昨年釣れた場所で大きくなって釣れたことも何回もあります。

岩魚は自然条件が整っていないと長生きできません。生き物の中で決して強くはない生物です。

逆にいうと、この自然ありきの岩魚なんです。

釣れた時に嬉しいのは、『ちゃんと自然が残っている証』を目の前にしたという喜びんなです。

仲間とも行き帰りの車中の景色を愛でて、またお互いに健康で春を迎えて自然の中にいる喜びを分かち合っています。

仮想ですが白馬村岩魚ミュージアムをいつまでも残したいです。(夢)

ご家族でヤギと一緒に山菜採り

冬から目覚めた自然は芽吹きを迎えます。

芽吹いた植物は動物に食べられない様に苦味をもち備えていて新芽特有の栄養素が詰まっています。 

そんな自然の中をヤギを散歩しながらガイドと一緒に歩きましょうそして山菜を探しましょう。

雪深い長野県の田舎生活は決して楽なものでは無く、春めくことは安心を意味してそれだけで安らぎに感じます。 

そして夏になりきるまでの幸せのつまった白馬村の春は長い。

フキ、コシアブラ、タラノメ、ハリギリ、

コゴミ、ワラビ、ノカンゾウ、ギョウジャニンニクなどです。

などを 探します。 どれが良く見つかるかは進んでいく季節感で変わります。

その日にたまたまでた山菜を野原や山で探索していきます。 ヤギと一緒に。

山を歩くことが良いとか、山菜が好きか嫌いかはどうだって良い。

ヤギよりひつじが好きでも良いです。

ゴールデンウィークのひと時を楽しみましょう。

大人も子供も目についた自然に飛びついてください。

自由です。

小高い草山を登ったり、平らな草原を歩いたり、ゆっくり体力に合わせて回っていきます。

田舎の野山です。約40分ぐらい歩く予定ですが、疲れたら戻っても良い。

ヤギと一緒に山菜採りツアー

ヤギの飼い主のおじさんと自然に詳しいヤマニーカワニーの今西が案内します。

2024年 5月4日 8時半から10時半

参加費 お一人様 3000円 (渓流釣りフィッシングレクチャーをご予約の方は2,000円)

 定員 10名様 ご予約制  あと3名様空きがございます。 

ご予約はメール hakubasizen@gmail.com

開催場所はご予約時に連絡いたします。白馬村近郊

どうぞご予約をお待ち申し上げます。

綺麗な景色があれば良い。

夜に知り合いの方より、ブログの写真を見てますよとご連絡をいただきました。

更新も気まぐれなのに嬉しいお言葉です。ありがとうございます。

今日も安曇野から帰ってくる道中にきれいな景色が広がっていました。

池田町は白馬村よりも季節が進んでました。  そこらでハーブの新芽がいききとしていて香りで和ませてくれました。

うちのくるみちゃんも春の草の香りを楽しいでいました。

特に何もなくても過ごしやすい満足な1日でした。

難しいことはさておいて。ゆっくり。

ウロウロ用事を済ませる毎日。

通りすがりの景色がいい。

ほんのりする。

水路に目をやると綺麗な水が流れている。これだけでもほっこりする。

自然とはどんなものなんだろう。不思議。

先週は安曇野にも行ってみた。

どこも一つ切り抜いた景色が綺麗だった。

2024年サービス開始日についてゴールデンウイーク営業について。

冬も終わりようやく暖かな季節になってきました。この4月から自然を満喫していきましょう。

ヤマニーカワニーのカナディアンカヌーの営業は6月より営業開始。 

ゴールデンウイークは4月25日までの事前予約のフィッシングレクチャーガイドのみとさせていただきます。/

青木湖の4月9日現在の水位ですが写真の通り15mほど減水していて、足場が悪く怪我の危険性があるため回復の見通しが

6月を見通しております。 コンディションの良い時のご参加をお待ち申し上げます。