先週に白馬村の渓流を歩いて魚を探りにうろうろしましたが、まだ水温が10度前後で魚はおとなしい感じでした。
ですがサイズの良いのは浅瀬に出ていて仲間は調子良く釣っていた。
ゴールデンウィーク明けのフライフィッシングのガイドもそう簡単には釣らせてくれないでしょう。
ドライフライで表層を狙うというよりは手堅く沈めてつる釣りもマスターしていただいて
沈黙した岩魚を釣る術を知っていただこうとも思います。
逆に沈めるフライをニンフとかウエットフライと言いますが、実はなかなか皆さんされようとはしません。
私も最初はそういった思考があったのですが、白馬村や小谷村の水温や気候ではそうもいってられません。
釣るためにできることを試すという安直なスタイルがないと楽しくないからです。
上の写真の毛針はビーズヘッドニンフという種類ですが、これもベーシックなフライですが
ただ流せば釣れるというものでなくてその時の魚の活性に合わせて釣ります。
そんなこんなで、毎日フライを巻いています。
渓流も気になるし、本流の大きなトラウトも気になる、海にも行かないと。
毎日 頭の中は楽しさでいっぱい。