6月後半にいつもミヤマクワガタがウロウロし出す頃、北川ガイドがみつけてきた2021年6月30日

ミヤマクワガタ。 何度見ても複雑な形をしている虫だ。 最新デザインの車の様にも見える。おしゃれな服にも見える。牛にも見える。 魅了されるとはこの事かもわからない。 子供にしてみれば、頭も整理がつかない形というか?なんじゃコレ?ってなってしまう風貌だ。  ただこんな虫にも命があるという事だ、厳冬を乗り越えやっと成虫になり、生きているという事だ。 敬意を持ってその存在価値を感じたいと思う。 じゃカブトムシならそこまで価値が無い?というとそういうことでは無い。

フンコロガシ時代から変異を遂げて、この現代に生きている。既に敬愛するしかない。

生き物はオモチャやカードゲームやものではないというところは忘れないで欲しい。 自然を愛する事は最後には自分も愛する事に繋がります。