子供と嫁が寝静まってから、夜にコソコソ自分の趣味の世界に没頭するのに、ハマっている。
昨夜はウエットフライのシンクティップ〔フライを沈める時に使う、重さの違う糸》
完全に浮くタイプから すごく早く沈むタイプに分かれている。 僕は7種類持っています。写真でもわかる通り ラインには重さやそのタイプの名前は書いていないので、微妙な色で見分けている。
ラインの入れ物には忘れない様に カラーとタイプを書いたメモを貼り付けてある。
でも 今年 何回も間違えて釣りをしていた。底ベタで釣りたいのにタイプ2という軽いのを使っていたり、間違いを何回もやっていた。 釣れるわけない。 理由は偏光グラス越しにラインを選んでいてカラーを間違えたり、太陽の加減で間違えてしまう。 どのメーカーのシンクティップにも ネームは入っていないのが通常。 経費節減か面倒なのか元々書いておいて欲しい。 すでにあったりして。
でも これからの為に ネームを付けておこうと、数週間前から用意しだした。
用意するもの。
■防水インジェクションプリントシール480円
外側■シュリンクチューブ透明
熱収縮チューブMサイズ2.6mm
5センチ??8本入り 360円
内側■ウェルディングチューブ.ライト
7センチ 溶ける部分は3センチ程。
収縮チューブの中に溶けるビニールチューブが入っています。2.0mm 6本入り480円
チューブは失敗分も含めて 1.5倍分ほど購入が肝!
■ ヒートガン 1800w 通販で1680円
■ ハカリ 正確なラインの重さを計ります。
■ 他 ハサミ、水【水はチューブを通す時に引っかかる場合のみ濡らします。】
やり方ァー
作業1 シンクティップの重さを測る。
作業2パソコンで文字の大きさを4ptか5ptでシールにプリントする。コツはフォントを変えると くっきり読みやすくなります。失敗してもいいように、各3セット印字しておく。
作業3ウェルディングチューブを通す。
通しにくい時は 少し水で濡らすか 、鼻の脂を付けて通す。
作業4 ヒートガンを5センチ程離した所から スイッチLOWで まんべんなく 全体的に仕上げます。 色が透明になれば溶けています。そして冷えてからウェルディングチューブは二重構造なので、外側の保護チューブは剥がします。ハサミで切れ目をいれて はがせます。
作業5 シュリンクチューブを熱収縮させて、更に保護します。
シュリンクチューブが長すぎるとラインの重さが変わったり、ラインのしなやかさが無くなるので、溶解したウェルディングチューブの長さよりも少し長いぐらいにカットして通す。
コレで完成!
気合いの割に ヘタッピです。
最初からうまくいかないものですね。
必要無いものでも 為になりそうな予感がするものはやってみる事にしてます。 このネーム入れも 実際 ラインを仕舞うポーチの
ポケットにネームを記入できれば必要ない、 けどやってみると発見がありますね。
ラインの重さも初めて測りましたが、意外とグラム数に差がない事に驚きました。もっと 重さのメリハリがあるのかと思っていたので、フライフィッシングはほんと繊細だなーと。またまた難しさを目の当たりにしてしまいました。
また丁寧に説明書きがあるホームページでみてやりましたが【加藤毛針店さん】やってみると気にもとめない微妙なところが難しかったです。
釣りは釣るという実践以外に、こういった作業が楽しさをくすぐりますね。
あと 夜の趣味の作業の時に 飲むお茶やお菓子を選ぶ快感。 その時に流す ユーチューブや音楽セレクト。
ほんと夜の世界たまりませんね。
2時間ぐらいで完成したんですが、 夜中の1時で 起こさない様にそーっと 寝間にいくと 、 嫁さんがのスマホが光っていた、 なんと冬のスノーブーツを物色していた。 こっちにも趣味の世界が いや 買い物の世界があった事に 拍子抜けした。
ん、、?買い物の世界? ただの ネットショッピングやんけー。
さぁ次は何の世界に 浸ろうか。
2 Comments
ご無沙汰しています。
ハマってますね~。
私も今、新しい事にハマりかけています。
それは、狩猟です。
今までにない、全く新しい世界です。
明日は4時起きして、頑張ってきます。
狩猟で獲物はとれましたか?