姫川源流、通常イメージでは源流というのは山の奥深くにあってと思う出でしょうが、この源流は白馬村平野部とほぼ標高は変わりません、大昔の地盤の隆起でせき止められて、その下からでてくる伏流水。 これが源流かぁ~と感じる風景です。
一番の見所は源流の水に揺らぐバイカモです。
今回も揺らいでいましたが今年は水温のせいか少なく、水の量もまだ落ち着いてない感じでした。ですが清流感はいつも通りいい感じでした。
源流と言っても、水だけではありません。
駐車場から歩いていく小道の脇に少し珍しい野草が生えていたり、
花も咲いていたりします。 ㋄は水芭蕉の花がなくなり、葉だけが青々と大きく育っているのが壮観な雰囲気の森の彩りです。
バイカモは少しだったけど、いい風が吹いていて気持ちよかった。 白馬村の観光スポットとしても良いですが、図鑑や双眼鏡をもって軽いトレッキングにオススメです。 ジャングルを抜けるとそこは源流だったという感じです。 木道もあり歩きやすいです。
夏休みの 旅行の際は少し時間が空いたな~という時に行くのが良いでしょう。 そば食べた後とか、白馬村の道の駅に寄った後とか、ヤマニーカワニーでカナディアンカヌーやった後などがいいでしょう。 夏場ではウオオウバユリという360度の方向にいくつも花が咲くユリの仲間の花が咲きます。 バイカモも6~8月白い可愛い花が咲きます。
今日も平日でしたが、何組か観光のお客様が来られていました。 さあ明日はどこへ行ってみようか。