ヤマニーカワニー

 フィッシングガイドをはじめるまでは夏場配達の仕事を5年やっていた、
北信の地域は全てまわった、宅配の仕事だったので田舎の景色にドップリ
漬かって仕事はハードな反面いい景色で仕事ができたので贅沢な気分で
5年もやってしまった。
 人工物の無い田園風景の中老人が働く姿・・・・子供が草むらでキャッキャ言って遊ぶ風景・・・・こんな田舎で育ちたかったと心底思っていた。
  今日はそんな田舎の生活を人形で表現した作家の作品を見に長岡市に連れてもらった。
中では撮影禁止だった。
 人形は全て手作りで小さいながらも、今にも動き出しそうな躍動感、
その中にある今忘れかけているメッセージ、イロイロな要素がにじみでている、言葉では表現しきれないスゴサがあった。 ほんと感動した、
最初は普通の趣味程度で粘土で人形作りをハジメタのがここまでの芸術となっている、自分でも素人の私がここまで出来たって言っていた、今回一番勉強になった事はこの作家高橋まゆみさんが言っていた言葉で「全てのストレスや自分の持てるもの全部をこの人形にぶつけてる」って言葉が印象的だった。  僕の中でこの人形に当てはまるのはスノーボードの道具・・・ではなく滑りそのものだと思った、明日から持てるもの全てをぶつけて自分らしい滑りを目指して行こうと思いました。  この人形ナマでみたらホント感動。
 

2 Comments

  1. 命なき 物に生を 吹き込むは 作り手(使い手)魂 輝きかな・・・
                           釣人短歌

  2. うわ~うれしいです、この短歌を胸に精進します。
    今日も春っぽい雪に僕のボードに生は吹き込めませんでした、
    明日こそは。

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