ヤマニーカワニー

 小学校3年の時 担任の先生が暴力教師で学校自体が嫌だった。
その時は僕も子供だから たまの暴力があるのが普通なのかと勘違いする時期なのか 
頭では「いやだ」とはわからない
けど 心は 「いややなー」と 学校を拒否反応していた頃があった。
そんなとき唯一の救いが 夏休みだった。
自由だ。  
そんな時に 魚じゃなくていい 毎日 カエル釣ったり、雨が降ったら ゲンゴロウを探しにいったり、
オケラがでてくるまで 土をほじったり・・・・・そんなとき 僕の頭からは 暴力教師が消えていた。
けど 宿題をすると 少し思い出す。  けどまた 次の日 セミ取りに没頭したら リセットされる。
今の小学生も その子なりに 何か ストレスともわからない 不安があるんだと思います。
だから 夏休み お子さんを 少し自由に 何かを忘れさせてあげてほしいなと 今のお父さん
お母さんに思います。

  

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