

犀川で大きなニジマスを釣るために、大きなチューブフライを巻くためのバイスを購入。
今までは自作のバイスで10年以上使っていたが、フライの出来栄えを確認するための回転させる機能が不具合で、ストンフォのバイスにたどり着いた。 右下のステッカーのアーバンアイランダーさんで購入。
動画は回転させて、180度動かすと、クリック固定されてスルスル回らない状態でタイングしやすい設計です。
チューブの穴のサイズに大体会うように5本のアタッチメント付属。 大体のアタッチメントはスカスカでやりづらかった経験があるので、正直購入するまでは不安でしたが、固定も作業もスムーズに行えます。
チャックの部分のみでのチューブの固定はできません。
テーパー形状かストレートシャンクの太さ違いのものが付属されています。
昨晩 3本巻いてみましたが、ベースの重量がかなり重く安定していてぐらつきはありません、またチューブ装着のアタッチメントもちょうど良いテーパーがかかっていて、固定も脱着もスムーズです。工程の多いタイングですから素早くスムーズに一つ一つの工程を進めていきたいものです。 そういう意味では上出来バイスです。
プラスティックチューブでしか作成していませんが、おそらくどれも合いそうです。
2 週間使用しての感想とまとめ 2025年5月15日
① チューブのアタッチメントのテーパーの加減が良くしっかり固定しつつも、完成後のチューブを外すのもやりやすいのでVERY GOOD。
② アタッチメントを装着してあるものとジョーの長さもあるので作業する時の手や指の作業安定感と空間が広いのでスレッドを回したり長めのテールのをつけるのにも違和感なく、スムーズな作業が可能です。
③ なんといっても最初の文章にも書きましたが、回転させてジャングルコックを付けたり、ウイングやスタビライザーのバランスを確認するときの作業がすごくやりやすいです。 この辺の作業をルーズにすると、ポイントについていざ実釣で使用したときに、クルクルバランスの悪いフライになりますから、この何気ないジョーの回転時の180度ごとのストッパー機能は釣果にも繋がる機能です。