ニジマスの塩焼き

   今日は修学旅行の生徒さんの渓流釣りのガイドをさせていただきました。  釣って焼いてを3時間でやるので、インストラクターの僕たちは時間の経つのも忘れるほどに動きまくりました。

この仕事で自分の中で決めていた事がありました。自然に影響の無い様にしたいと考えました。   いつもは魚焼くのが終わると、箸や紙皿や串などのゴミで2袋分ほど出ましたが、今回は竹串が36本と食べ残しの骨や頭だけでした。 竹串は帰って家の薪ストーブで燃やし、ゴミはミミズの餌にする予定です。   自然が気持ちいいと言いながら、来て汚したり生態系に邪魔して帰るのは良くないですね。

魚を焼くのもいつもの スーパー魚焼き名人佐々木とアシスタント西森   でめっちゃドラマの様な焼き加減でした。 釣りは伊藤と北川と僕でやらせていただきました。

 

自然の川でも 魚の気配があったようです。

水に足をつけながら皆さん 和気あいあいと魚を食べて夕暮れの青春してました。

また いつか あの白馬村の水に足をつけたいなと思って来てほしいです。

一つ一つの行動の意味を少しづつ理解して、1匹の釣果につながり、魚も自分でさばき、焼く。  そして話しながら笑いながら食べる所にいきついた。

何気無い 半日。

思い出にのこるといいな。 

ニジマスの塩焼き