ヤマニーカワニー

このようなご質問をよくいただいております。

質問があるということは、説明が悪いという事です。

まずナイトガイドかデイガイドどちらかをお選びいただき、ご予約が必要だという事は先に説明しておきます。

ファミリー限定のプランです。お子様だけのご参加はできません。

最終的に①「うちの子供にはどっちがいいのか?」と②「昼と夜どっちがとれるのか?」というところが悩みどころ

そして実際の内容ですが。

①「うちの子供にはどっちがいいのか?」

ガイド中の種類や生態の説明などは8割同じです。 そして実際の違いは夜と昼の探し方が違うのでその辺の説明が違います。 また甲虫以外に偶然出会える昆虫の種類も違ってきます。

こちらは補足ですが、昆虫採集の旅の1日目のナイトガイドと通常のナイトガイドはほぼ同じです。 少し翌日の事も考えて、夜行った同じ場所に翌日もそこに行ってナイトガイドで活性が高い木に巡り合えたら、翌日の陸生昆虫の会の時に再度昼と夜の違いをみてみるなど、関連付けた話題提供は多々あります。

 

 お子さんにどちらがいいか? 一つは年齢です。 未就学児はデイガイド 3年生以上はナイトガイドという選び方もあります。 子供が2名様で下は5歳で上は8歳という場合もあります。 そのような場合は明るいので写真撮影や実際に太陽光のしたで見て理解できやすいので、自由研究に使う場合などはデイガイドが良いと思います。そうでなければ暗闇の森の修行という考えでナイトガイドをオススメいたします。

 4歳5歳もナイトガイドのご参加の方も多いですが、自分で見つけることが難しいのでデイガイドでも良いのかなと感じます。

普段は元気なお子様でも夜になると旅行で眠たくなる場合も多く集中力がもたない事もよくあります。 

 

②「昼と夜どっちがとれるのか?」

 データでみても ほとんど昼間と夜の取れ高は変わりません。  白馬村は夜も冷えすぎて虫が動かない時が多々あります。 長野県以外の場所は暑すぎて深夜にしか出ないといった事がありますが、白馬村は朝の方がいい時が普通にあります。昆虫によって適温は違いますのでその時の状況次第です。 何事も最初から成功とはいきません。状況判断のコツもしっかりガイドからレクチャーを受けて 自分たちでムシハンターになれるように心がけていただければ、昼でも夜でも充分行く価値はでてきます。

 

そのような事を踏まえたうえでご検討いただけますと、良いと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 今日は大雨でしたのでプライベートの夜の散策は見送ろう。   今日はカヌーのシートを張り替えました。