クワガタ友達

4歳や5歳のお子さんが、いつもなら大人と話すのを戸惑うのに、昆虫ときたらそんなのどっかに吹っ飛んだ。 

前もってガイドを予約していただいて

親御さんに運転してきてもらって、

やっとたどり着いた白馬村

はじまる前のとれるのか取れないのか?のドキドキ感。この連休も天気が雨っぱく不安な様子。

はじまると すっと青空がでてきた。

下見の鬼 北川インストラクターが

クワガタのある場所に導いた。 下見では居なかったけど 長年の感で晴れれば出ると

ミヤマクワガタのオスとコクワガタのオス

兄弟ではく ツアーで出会った2人は

虫取りで仲良しになった。

ええ顔してます。

いよいよ海の日がやってきます。

連休が明日からはじまりますね。夏休みっぽいお客様が昨日くらいから楽しげにこられています。

今日は午後から北川ガイドと昆虫の下見に行きました。結果は行ったポイントで5匹程度。いるポイントは除いて新規やワンチャンスあるかもポイントなので、まぁこんなもんかという感じでした。

雨が強かったにもかかわらずいたのでほっとしてます。

毎年いる場所が少し変わります。

理由は日当たりと風通しです。

近くの木が折れたり、草木が生い茂りすぎて獲れなくなったり、色々な事が関係してきます。

北川ガイドは今年で5年目になります。

今年はすでにミヤマクワガタの良型を何匹も見つけてリリースしてきている。 

さぁ 明日からがんばろー^_^

家族の思い出。

はじめての釣りに挑戦。

自分の説明を繰り返すように、お父さんがお子さんに何度も言って子供に伝える。子供はふんふんと聞きながらそれに注意しながら川を下っていく。お母さんはそれをみながら、草木の昆虫をみながら降りていく。

お子さんが大人になった時に、釣れた魚の事も忘れないでしょうが、そんな初めていった家族の思い出をふと思い出す。 親御さんも別のシーンかもわからないけど、その時の事を思い出す。お父さんが先に釣って最後にお子さんが釣れたよことや、釣れたよ時の笑顔。

その時にしか感じれない思い出があるはすです。

だって自分が見てもみんなの笑顔はすごいステキなんで。

2022年

夏休みのご予約をありがとうございます。

また平月のフライフィッシングのガイドサービスのご予約もありがとうございます。

まだまだ空きはございます。是非よろしくお願い申し上げます。

夏休みや普段の休日の楽しみはみなさんどの様な事でしょうか? 白馬村に住みながらも休みの日は自然の中で遊ぶというのが息抜きだったりします。

息抜きと言ってしまうと、普段は息が詰まっているのか?となるので、休みも仕事もへだたりの無い考えで過ごしています。

色々なSNSや記事を読むと、趣味が一つという方が多い様に感じます。 もっと手を広げて、すぐやめてしまっても良いからやってみてはどうでしょうか? 自分にも当てはまる事ですが、親がやりたいから子供を付き合ってもらったり?ゴルフ?とかマウンテンバイクとか、自分が言うまでも無いですね。

色々やった方が楽しいですね。

と言う感想が最近あるので書いてみました。

ミヤマクワガタメス発見!2022

6月17日 ミヤマクワガタのメスを発見、ですが  踏まれて身体が割れて死にかけていました。

だいたい6月後半ですが、今年は早いのか?

やっぱりこのツヤ感とメスでもオスのような存在感があって、ドキッとしますね。

初モノを見ると、夏がはじまるドキドキ感とこれからの下見や準備に気合が入ります。

自然を愛するお宿さん。

生活するためのエネルギーで地球の空気が汚れてきている。 そして温暖化へ。少しでも地球環境に優しい生活をするのが人間の務めという想いのカタマリのお宿さんが白馬村にある。 昨日見学をさせていただきました。

イルボスコ IL Bosco  ホームページ

白馬村は厳冬期に大量の石油を使う事が今までは常識だった。co2を出さない生活を目指す。電気も石炭、火力発電によって生み出される。地球資源を消耗しない生き方を目指すというオーナーの宗川さん。 家から5分ほどの位置にある山の間伐材で薪を利用して館内暖房。川の水で冷やした冷却水を館内冷房に使う。下は薪ボイラーと断熱タンクの写真

 

工事業者の方にも頼りつつ、ご家族で工事も一緒に行うスタイル。

分厚い断熱材を入れて、暖気を逃がさない様にし、夏の熱気も部屋に通さないようにするためのもの。大きなお宿さんを全面覆う気合い入りまくりの工事で

トリプル3枚ガラスの窓も装着。サッシの隙間も許さない徹底ぶり。

そしてそういった大掛かりな 断熱工事を業者任せにしていないところが素晴らしい。旦那さんも奥さまもお子様も全員でこの断熱工事や省エネには理解があり、みんなで協力し合っています。

この日 旦那さんは白馬村の中学校にエスディージーズの活動の説明に行っているとのこと。

今や宿泊する宿選びも、値段と料理で選ぶのではなく、体験で選ぶという新しい選択肢があります。楽しみと学びがある宿。

是非この白馬村のご旅行でイルボスコさんへのご宿泊はいかがでしょうか?

ボスコさん見学をさせていただきまして、ありがとうございました。

自分は自然がどんな状況でピュアな自然を皆さんにわかっていただくことが仕事です。大切さを本当に理解していないと守れないのが自然です。

薪割り木

木も自然のひとつ

春になると冬使い切った、暖を取るための薪を割ります。

手順はこうです。

まず木をもらいに行く。買わない様にして、森を守るために間伐された木や新築の造成の木をもらう。 買ったらしないことと、自然を壊すために切られた木はいくら無料でももらわない様にしている。 まず木も自然の一つということ。

次に運んできた木をだいたい45センチに切る。タマワリという。 チェーンソー で切るのですが、チェーンソー の扱いや手入れが下手だとなかなかうまくいかない。 自分も10年以上使っていても、目立てといってチェーンソー の歯を研ぐのがまだまた未熟だ。

そしてここで割るのですが、薪割り機で割ります。機械です。

薪割り木

 斧🪓も持っていますが、大量の薪割りや曲がった貰い物の木を割るのは危ないので、機械でやっています。

だいたい一日2時間くらいかけて2週間くらいかかります。

薪を割っていると色々な事がわかります。木は繊維がまっすぐだったり、根っこからねじれて生えてきていたり、種類によって木の幹の成長の仕方が違うことに気づいたらします。 枝の付け根と幹の接続部のフシの着き方は枝が伸びても付け根から折れない様にできています。 単なる木ですが、自然の中で生きてい行くためにの装備がちやんとあります。

凄いなー木よ。

割っていくと色々な虫が出てきます。

一位 ムネアカオオアリ

二位 サビカミキリ

三位 カミキリの幼虫

カミキリ

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カミキリの幼虫は木の中を食べて成長し、根元やフシの近くでサナギになり成虫となります。長い冬を木の中で暮らしている。人間の家と一緒。長野県ではこの幼虫もヒトが食べていたそうです。自分も食べた事がありますが、お世辞抜きで美味しいです。

 

昆虫以外にも、こんなのがあります。

これはネコヤナギの木のホラにミズナラのどんぐりが入ったのか?リスが隠したのか、そこから発芽しています。割る前まではネコヤナギの新芽かと思ってましたが、ミズナラが生きていました。

たまたまウチにきた木でもこんなに色々な生き物が木をタヨリにして(頼り)生きています。

世界中の自然のなかで起っていることは想像を超えるくらいの出来事があるんでしようね。

こうやって、薪割りをしながら自然観察します。

木よありがとう^_^

 

 

 

里山の自然

近所の田んぼに水が入っていく。

土も完全に緩んで、冬眠から覚めたカエルはさらに

伸び伸びと生きていける。 極寒の冬を土で暮らし

夏は草陰や水辺で夏をすごす。

そのカエルや生き物をサギやカラスが狙っている。

自然で生きるのは大変な事だ。

生き物の安全確保はその生き様にかかっている。

ヤマニーカワニー

オムツについて

おむつなしっこ 育児サロンというグループやイベントを開催している仲間がいます。

子供のオムツが外せる年齢があがったきていて、腰に負担をかけ子供への成長の影響があります。またオムツを外すきっかけとして、子供のトイレの信号を親子で認識し合ってコミュニケーションをしっかりとっていこうなど、オムツを起点に色々な事を理解しあえる会だそうです。

子供の成長において、便利なオムツがそもそもの成長をさまたげているという事が挙げられています。 僕自身の思いでは、共働きで時間が無いとか、紙おむつでないと保育園には入れられないとか、大人主体で理屈が固められているという感じです。 子供はうけいれるしかない。 布オムツ? 知らない人もいるのかも知れない。  子供の時の成長過程で見逃して野放しにしてはいけないタイミングがあります。  成長を見守る上で、旅行以外の日常でどれだけ子供との会話や遊びがあるかと考えるとほんとわずかだと、思います。

日常の中の小さな成功体験や失敗体験どちらもハッピーに受け止めて、大人も子供もいつもチャレンジできる気持ちでいられるようにしていきたいです。

おむつなしっこ-長野おむつなし育児サロンでFacebookで検索してみて下さい。 zoomとかもあるので全国から参加できる時もある様です。

熊の足跡

 

写真ではわかりづらいですが、釣りにいくとたまに

出くわす熊の足跡。 ツメの跡があってドキッとする。 ガイドでお連れする場所には滅多にない光景ですが、少し奥に行くとあるんです。

自然を知る守る。

自然の仲間ネイチャーガイド

白馬村に移住し約20年が経ちます。もともと白馬村にはネイチャーガイドをするために移住しました。

自然は人間の手で守ることもできれば、一瞬にして壊してしまうこともできます。壊すことの方が簡単で守ることの方が難しいのです。

この大切な事の理解を日本全国の方にも理解していただきたいです。 

日本海から蒸発した水蒸気が雲となり雨や雪となり、白馬村に降り注ぎます。その雨がまた日本海にたどり着いたときに純粋な水であるのが自然保護の役目です。もしかすると山肌が削られて茶色い水であってもそれは純粋です。

土や落ち葉や自然のありとあらゆるものが水に絡み合って海に流れていくのも純水です。

農薬やコンクリートや生活排水の化学薬品やいろいろなものが混ざると純水ではありません。

水が汚れると水温が上がります。森がなくなり日陰がなくなったり、落ち葉や森の養分が水に触れなくなると、色々な川と海の生き物は生きにくくなり水温は上がります。必要以上に新しい建物を立てたり施設を作ったりする事は自然の邪魔をしてしまいます。この20年で白馬村の自然は完全に守られているとは感じません。川の水も見た目でしかありませんが汚れています。水温は間違いなく上がりました。

 

一つ整理しておきたいのが

SDGsや持続可能エネルギーと言う話とは少し解離しておきます。 

自然を守るということです。自然のパワーをエネルギーに変える事は良いことだと思いますが、わざわざピュアな原生の残されている自然を壊してやる事では無いと判断しています。それも温暖化がすすむのを阻止するためにといっても、その行う場所についてはどこでも良いわけではないのです。

そこにある自然はいちど壊してしまうと、いくら草木を植えたり生物を逃したとしても元に戻る事はありません。そこにある自然は大昔から自然淘汰され遺伝子などもその風土に合ったものであるのも多いからです。 戻らないのです。

今回のネイチャーガイドにご参加をいただき自然の深さを感じでください。

白馬村にご旅行に来られた方に自分が生きている自然が本当にどんなのかを知って欲しいのでこのプログラムをつくりました。そしてそのご意見などを白馬村に提示して未来の自然保護に向けて役立てていくための第一歩へのご協力をよろしくお願いします。