2023年のミヤマクワガタ

北川 ガイドが今年初めてのミヤマクワガタおすを発見。

いつもは6月後半に出てきますが早くからの登場です。

北川 ガイドは家でも甲虫の冬眠や幼虫の飼育をしていて、何か気づきやひらめきを

大切にしていて、ヤマニーカワニーの中でも頼もしいインストラクターです。

しかも、今年は誰よりも早くミヤマクワガタを発見。

 

しかも住宅街の中で偶然発見、色もまだ安定していない感じで外に出てきたばっかりですね。 ミヤマクワガタはここ20年くらいで数が少なくなってきていています。

温暖化と集中豪雨で色々な生物は生息環境が厳しくなってきています。

こちではあまり夕焼け空は見れません。珍しいのでパチリ。

その日だけでもワクワク。

この前の土曜日、丁度良い気候の中カヌーに来ていただきました。

湖は子供にとっても未知の世界、大人も湖という言葉を知っていても、真ん中に浮かんだ方は少ないでしょう。 

風がなかったので、遠くの岬まで頑張ってみんなで漕ぎました。

今日は8メートルくらいの深さまで見えました。良い色してます。

4歳と5歳のご兄弟、最初は不安だったけど、頑張って漕いだから笑顔にも余裕が出てきた。

ほんとカワイイというか、表情は豊かで見ていて気持ちが良いです。

このあとも自然の港まで漕ぎ切ってカナディアンカヌーを無事おえました。

またきてください。まだまだ遠くまで漕ぎましょう。

ありがとうございます。

 

オオセンチコガネ

青木湖でカヌーの準備をしている際に、久々のオオセンチコガネを見つけました。

しかも飛んできて発見したのは初めてでした。 渓流釣りのミミズを探している時に発見することが多かったですが、今回の空中でキャッチしたのは初でした。

綺麗な反射した紫で甲虫ならではの雰囲気を持っていた。

小学生の頃奈良公園で見たのはあおかった。

食性と遺伝で各地で彩りが違う昆虫です。

人間も昆虫も地域性が豊かで面白いですね。




白馬平川の景色

長野県白馬村ヤマニーカワニーの自然日記

いきものたち!どこが暮らしやすいかい?

白馬平川の景色

今年の2023年の6月は涼しいです。

そんな陽気の中、渓流釣りの下見。

見事にこの日は魚はいませんでした。(いるけど釣れない時もある)

毎年 魚も昆虫もいる場所が違います。 少しでも出会えるチャンスのある場所にお連れしたいです。

いい格好いいますが、絶対そこに居てねと伝えられない生き物だから生き物の気持ちになって

ここなら居やすいでしょうという場所を探索してます。

いつもいい自然の中で生きられて幸せです。

 

 

ヤマニーカワニー

ホームページリニューアル^_^

ヤマニーカワニー ホームページリニューアルありがとう^_^

ニューヤマニーカワニー! ホームページを新しく作っていただきました。
プロが手がけたホームページは洗練させていて、見ていてもスッキリします。
お客様にもわかりやすくご利用をしていただきやすくできているので、満足してます。
作成会社はONMARKさんです。

冬が終わりました。

3月後半冬のスノーボードスクールからの帰り道の景色。
これだけ山には雪があっても道の脇には雪はありません。いつもの4月前半の雰囲気です。

またこれから春夏秋のグリーンな自然を味わう季節。
一味違った自然遊びに出掛ようかと模索してます。
みなさんも春や季節の変わり目は何かやろうかと考える時期ですね。

グリーンシーズンも楽しみましょう^_^

グリーンシーズンの営業を終了しました。

グリーンシーズンの営業を今年もおかげ様を持ちまして終わりました。ありがとうございます。

11月 

キノコ狩り週に3日いや毎日トレーニングがてら行ってました。 綺麗な森を歩いていくとすーっと気持ちが変わっていきます。

ハナイグチ ナラタケ クリタケ ヌメリイグチ ムキタケ ナメタケ  ブナハリタケ ヤマブシタケ シモフリシメジ ムラサキシメジ 

白馬南小学校の断熱工事の手伝いに参加させていただき、うちもやってみようと床下の断熱工事をもぐらになってやりました。

もう12月いつ雪が降っても良い様に、やることがまだまだあります。

ヤマニーカワニー

2022年夏休みの白馬村の昆虫

2022年のヤマニーカワニーのシーズンも残すところ約1ヶ月になりました。 状況の覚え書きとしてブログに書き留めます。

この夏は晴れが少なく、ずっと曇りと雨だった。気温が33度を超えるような暑さは無く、樹液も発酵が進まずクワガタやカブトは餌場に困っていた様子。

7月海の日近辺は動きが悪かった。ですがガイド中に3匹から4匹はワングルーはとれていました。

7月後半2日程晴れが続くと一期に他の昆虫も含めて動きだしました。 暑くないせいでそのままお盆中も動きがよかったです。そしてそのまま8月後半までコンスタントにいてくれました。

9月前半のナイトガイドでもノコギリクワガタの良型も多かった。 

採集するのに難しかったことは、ミヤマクワガタが好きな気温の変化のタイミングや夕方の風が吹かず、この気候ならココにいるというような、今までの予測が通用しなかったという点。ガイドのみんなは大変だったようです。

あと太陽光をあまり浴びていないスズメハチが8月後半に異常行動を起こし攻撃的なモードでいた事。夜に巣に戻れないハチもおおくみられた。暑すぎるとき、雨が続く時、太陽光がささない日が続く時は気をつけよう。

あと連休にお2組の昆虫ガイドで終わりになりますが、その時期にあった思い出深い昆虫採集をします。

9月は釣りとカヌーガイドが人気です。よろしくお願いします。

フライフィッシングandテンカラ 白馬村

8月の終わりに、仲間と釣りに行きました。とある理由で春は一日通しの釣りはほとんど、行け無かったので、当日はかなりワクワクしました。

自分はフライフィッシングでイワナを7匹、仲間はテンカラで20匹ほど釣っていました。

久々の難しいポイントのキャストや雨の寒さで、集中力を保つのが大変でした。まぁそれも醍醐味で、しっとりとした景色の中での仲間との釣りは、すごく良いものだ^_^ 

知らぬ間に思った以上の増水があった形跡が見られて、魚の付き場が変わった様に感じました。山は麓では考えつかない雨が降る様です。 

 今回も色々反省があります。 

ドライフライの交換やラインの交換を減らせる様にする。(テンポが遅い)

グローブを岩に対してグリップを強く保てるのに変える。

など あと3つほど改善すれば増水した川でも対応できます。

下の写真は自分の背丈以上の滝で微妙に手と足が伸びずに、登れなくて上から引っ張り上げていただいた。オモロい写真です。

寒くなりカッパを着た。

27センチのイワナ サイズより難しいポイントで釣れたのでうれしかった^_^

この後17時まで楽しんだ^_^

あー満足。 また秋の源流へいこう!

恒例の自然遊び

真面目なおふたりさんがやってきた。

毎年こういった自然の場所へ旅行に行ってるという。 今回はカヌーは初めてでお互いに不安を押し付けあう2人。 説明を真面目な顔で聞いてくれている。  

こちらのトークを乱すほど、ほのかに緊張感がこっちに伝わってきた。

その緊張もカヌーにのる瞬間までだった。

緊張のひもが解けた。

漕ぐのは微妙ならがにも、徐々に息があいまっすぐこげだした。 やっとたどり着いた初めての

青木湖で解放された気分に下がる要素は全くない。

アゲアゲなお2人。

そしてその時は訪れた。

振り向いたら2人が居ない、アゲアゲな2人が居ない。 

ついてきてるはずの2人が。

耳をすますと

森の裏側でケタケタ笑い声がする。

2人はカヌーで突っかかって、ぐるぐるしていた。

緊張のヒモはゆるまるところか どっかへ。

最後は2人で笑顔で終了!無事おわって良かったです。また来てください。

こちらも楽しかったです。ありがとうございます。

オオコクワガタ

昨夜、大きなコクワガタがとれました。

静まり返った夜に不安を抱えた今西ガイドは

一本目の木の上に黒い影を発見。

穴に隠れる前にアミで捕獲。

お子様は2022年1番の昆虫に詳しい男の子ですら、

白馬にいないヒラタクワガタだ!と叫んでいた。

確認するとギネス級のコクワガタだ。