見よ! この景色を・・・・。
昨日の写真
なぜこんな高い山ができたか知ってますか?
この白馬地域には糸魚川静岡構造線というユーラシアプレートと北アメリカプレートの地盤の境界線があって、地盤がぶつかり隆起して盛り上がったのがこの北アルプスになります。そうです地球の2枚の皮のつなぎ目に出来た
シワみたいなもんです。(フォッサマグナといいます)
1886年(明治)ドイツの地質学者 エドムント・ナウマン博士が山を見た瞬間に「これフォッサマグナちゃいますかぁ~」ってすぐわかったらしいです。
この斜面をただ上から下へ滑り降りる、何回も何回も登ったり降りたり、よくよく考えればスキーやボード一体何が面白いのか? たまに我に返って今の時期の「なんじゃぁ?変な事が楽しいんやな~」って考える。
あぜくら山荘
今の時期になると毎年の様に「あぜくら山荘」に冬支度のアルバイトをしにいきます、仕事内容は樹木を雪から保護するための雪囲い、剪定(せんてい)、掃除、窓吹き、いつもは巻き割り・・・これが思ったより時間も
かかるし難しい。
たとえば樹が折れないようにロープ(わら)で添え木に撒くのですが、しっかり出来たと思っていても、樹がもとのカタチに戻ろうとするチカラでロープがズレテきてダルンダルンになっていたりする。今日も調子を取り戻してやっていたら、結んだロープが突然切れて枝がムチのように跳ね返ってきて
目に当たった・・・・涙・涙のアルバイト。
でもこの宿のオーナーの渡辺さんは白馬村や世間の興味深いお話を聞かせてもらえるので楽しい、最近だと東京のホテルニューオータニ関係の三軒並びのビルに約8000人の従業員がいる(白馬は人口9300人)・・レストランが50箇所あって、もちろんそれだけのゴミの量が半端ではない、数年前まではゴミの処理費用が年間3500万円かかっていて、それをバイオの処理とニワトリの飼料と農家の肥料に加工してリサイクルを始め、そしてそのエサで育った鳥の卵と肥料で育った野菜をお客様に提供している・・・・と言う話とか実際渡辺さんが見てきたた話を聞かせてくれるのでリアルでさらに楽しい。 それだけ目の肥えた厳しい人だ。
渡辺さんは現在白馬村の村議会議員をされている。
渡辺俊夫HP http://www.e-hakuba.co.jp/watanabe/
あぜくら山荘HPhttp://www.azekura.com/
林檎がたわわになる季節(長野市)
林檎が樹にたわわになる光景見たことありますか? パッと目に入ると迫力がありますよ、今ぐらいの時期になると緑の葉の間からどっしりとしている林檎がいっぱいなっている、樹を車で走りながら見るよりやっぱり樹の近くに行って下さい、なんともいえない気持ちが幸せな気分になります。
立派な林檎なんか・・・・「どやええカタチしてるやろ」っていわんばかりの偉そうな雰囲気さえ出てるし、きれいな林檎・小さい林檎・残念ながら
下に落ちてしまった林檎イロイロある、不思議な感じでどれも同じじゃない
それがまた味わい深い
僕が林檎をほめちぎる意味は一体何なのか?
あ~気持ちいい~
今日は朝からパキット目が覚めた、ドラマのワンシーンの様に・・・・
目を開けるとカーテンの隙間から朝日がさしている、冷えた空気をいっぱい吸ってカーテンを開けた、そこは光りにつつまれて木の上に積もった雪が乱反射していた・・・・みたいな。
そしてクルマででかけて見える景色がこの景色→
ここは海外か?欧米か?
白馬村に雪が降る シーズン到来か?
夜2時 空には星がでていた、天気予報もさすがに外れるかなと思ってた、朝起きたらしっかり降ってました。
紅葉した葉がまだ完全には落ちていないので、雪とのコントラストが絶妙に
いい感じです。
まだ滑れるほどの積雪は無いが、雪を見ると滑りたくなってきた~。
天気最高。
今日は昼から店の掃除と整頓をしました、そのかえり際に撮った写真、
昼間も天気が良く山が近くに見えました。
長野県といえば野沢菜漬け
だれもが信州に来られたら一度は口にする野沢菜漬け、特に地元の民宿や旅館は自家製でしかも自分の畑で収穫したもので漬けてある野沢菜漬け。
今日はいつもお世話になっている沖浦さん一家(レスキューイチバンWAX)に野沢菜の収穫に連れて頂いた。
大六旅館さん(白馬飯森)の畑にと一旦その旅館でお茶をご馳走になり
畑へ。 秋で他の畑は大根ぐらいで野沢菜の畑だけパキットしたグリーンで鮮やかでした、そこで僕は少しだけですが収穫した。根元からカットして余分な葉の部分を切り落とすそして積んでいくの繰り返し、
その旅館の方は僕等にいろいろな説明をしてくれた、野沢菜や他の野菜の事僕はその手の話はすごく興味があるので為になった。
土や泥をキレイに洗うところまで手伝って僕は帰った。
前々から有料で道路っぱたに野沢菜収穫体験・祭りと出ていて一度は挑戦したかったのでうれしかった。
ついでに・・・・長野県では有名な話ですが・・お茶の時間に漬物が出るの知ってますか? 7年前に長野市の友達の家に行った時にお茶と一緒に
色トリドリのキュウリ・ナス・白菜・にんじんの漬物が出てきた、晩御飯でも出てくるのか?と思っていたら違うんです、お茶菓子みたいなモノで、そうゆう文化があると言うのを初めて知りました。農家の休憩時間に仕事中に汗で出た塩分を補う意味があるそうです。
今回も大六旅館さんでも野沢菜・みょうが・大根・かぼちゃ(煮物)が当たり前の様にお茶と一緒に出して頂いた、またこれがハマルんです。
スノーボードに来られた時こんな楽しみも同時に期待してる方多いのでは?
白馬の紅葉の山の写真を載せろとい言う友達がいる。
僕等は毎日こんな景色を見ていい空気を吸って生活して、びっくりするような景色にも既に当たり前になりつつある。
人によって味わい深さは違うと思うが、大阪出身の僕には普段の生活にこんな景色があることは「幸せ」という言葉が一番あてはまる。
また逆に大阪がいまどんな季節でどんな空なのかな~とも考えたりもする。
紅葉の山の写真を・・・・と言ってきた友達も兵庫県の山奥の田舎に住む
男、多分向こうはまだ紅葉して無いのかな~と思った。
少し終わり気味の紅葉ですが楽しんで下さいね。
BLOGサボってすんません。
秋の白馬
最近夜は5℃まで下がって、朝起きると紅葉はミルミル進んでいく写真はジャンプ台に散歩に行った時の植え込みの木の紅葉。
川に釣りに行っても、河原にはススキが風に揺れていたり、夕焼けが川面に
うつったり、全ての景色が秋・秋・秋。
雪が降るまで2ヶ月ぐらいか? まだまだ釣りにいくぞ~。
五竜のスキー場の麓にも熊は住む。
昨日もお邪魔した今白馬で話題の持続滑走フッ素パウダーWAXレスキューイチバンの開発者の沖浦さんの所へ・・・・
イマニーおい、熊出たぞ昨日 裏の宿の車のボンネット揺らして遊んでたらしいわ、ほんで今日裏のグラウンドへチャー(犬のチャアークン)を散歩してたら足跡あってな~・・・・
チャークンは家に置いて見に行った、グラウンドの砂のところには足跡はそこら一面にあった、ゴミや缶がが散らばっていて何もかもが熊のシワザに見えてきた・・・ぶっちゃけ少し恐かった。
足跡は割りと大きく24センチぐらい?あった。
まだ麓に熊は出没しているので充分気をつけてください。
ニュースの通りドングリや木の実が夏の雨が少ないせいで少ないらしい、
毎年はKON・KONとドングリが屋根に当たる音で目が覚めてたぐらいなのが今年は一回も無い。
もし姫川に鮭が遡上してくるような自然が残っていて熊がそれを狙うという
様な景色が昔はあったのか?といつも気になる。
雪の降った日の八方池
先日雪が降った日の翌日の最高のタイミングで八方池に行ってきました・・・ウソです行った人はレスキューイチバン(フッ素パウダーWAX)の
沖浦さんの奥さまです・・・八方のスキー場の上に90分ぐらい歩いて行ける
距離にこの写真の八方池という池があります。
こんな近くにこんなキレイナ場所があっても特に地元の人に限って行った事がなかったりします、どこの観光地に住む人でもそうだと思います、
大阪に住んでいて大阪城に行った事の無い人、東京にいて東京タワーに上った事が無い人はいっぱいいるでしょう。
みなさんも地元に当然の様にされている景色や名勝に行って見てはどうでしょう。 こんなキレイナ写真を見せられて僕もビックリしました。
千曲川から北アルプスを望む
こんな景色で釣が出来て最高・・・・と大阪からの釣りバカ友達がきて言った、確かに確かに・・僕もそう思う。 長野市から白馬まで約50km
で綺麗に山が見える日は少ない、しかも山頂から麓まで全部真っ白じゃない中腹部までの雪景色が綺麗だとおもいません?
このひの川の水温14・5℃で釣には厳しい(通常この時期19℃)
しかもコーヒーブラウンの水色なので魚信が無いまま半日が過ぎて、友は大阪へ帰っていった・・・・・雪山の景色の残像だけを胸に。