ヤマニーカワニー

 夏

 白馬にやっと夏が来たような予感のする景色。
田んぼのある景色
最近何故か釣れていないので景色の写真ばっかりです。 今からカブト探しのドライブにいってきます。 

最近夕暮れを見ていないし、夕焼けは更に見ていない。 

 白馬村は夕焼けになりにくい、というよりオレンジ色の部分は高い山に隠れてしまっていて、たまになったとしてもうっすらオレンジがかるぐらい、
  大阪で暮らすころは良く夕焼けを見た、横浜にいたときも良く見た、
確かに長野県はもっとすばらしい自然がいっぱいあるが夕焼けは無い、
それだけが常に頭の中で引っかかる、まあ無いものねだりかな。
 去年いった東京の夕焼け
六本木の夕暮れ
 去年春に帰った時の地元の夕焼け
大阪枚方 地元の夕暮れ
ある日の白馬の夕暮れ?
白馬の夕暮れ
 夕焼けは1日の終わりをやさしく告げるような・・・・
      僕、すきやわ~夕焼け。
       今日も夕方雨がシトシト降っていた雨
 

ヤマニーカワニー

雨の日も安全に釣りをする。


 今日も1日中雨で今も降っています、川は増水し流れも速くなって見るからに危ない状態になっている。
 
 釣りバカクラブ会員NO1の中学生が・・・・長野県の小学校は着衣水泳があって、服が水を吸って重くなって泳げなくなるのを体感することと、その対処法を教える授業があると教えてくれた。長野県はほとんどそういう授業があるようだ・・・・僕等の頃には無かったので、すごくいい授業だと思う。
 今日言いたいのは雨が降ろうが晴れていようが川は危ないと言う事。
 子供だけではなく、大人でも冷たい川に不意にハマルだけで充分危ないし、流されればもっと危険。そんな時、心臓発作や呼吸困難で訓練した着衣水泳すら役に立たないかもしれない。
        川は楽しい反面恐い部分もあります。
気をつけてください、でも危ないと止めてばかりも良く無いと思います。 小さい頃から保護者の目の届くところである程度危険に近づいて自然の恐さを見て知る事も重要だ、とも思います。そうやって子供の中で「危ない事を納得した上で子供自ら行かない」状況を作る事が大事かなとも思います。
 親と約束した釣りの日にもし大雨が降ったなら、釣りはできないけど増水した川を眺めるだけでも行くとかして、お子さんに「釣りができない理由」を納得させてあげて欲しいです。
僕の小さい頃・・・・・・・・・・・・昨日のブログでもパクッた・・・いや書いた内容の様に、自然に対しての憧れが小さい頃からあって・・・と書いた、そんなせいか僕も小学生の頃親にに黙って川や池に釣りに行った。
そんな時に限って近所のオバハンが通って、オカンに僕の事をチクリよった。また別の時にはカエル釣りをしていて足を滑らして、僕はドブ川に頭までハマッテしまった、その時知らないお母さんがヘドロだらけになって助けてくれた・・・・その後お風呂まで一緒に入って●●●まで親切に洗ってくれた事を今でも思い出す。
   
  懐かしいな~、でもあの時となんら今も変わっていない気もする。
   

これが白馬のつりですわ~ なんてな?!

 この時期よほどの事が無い限り夕方には1~2時間白馬村内の渓流に釣りに行く・・・・、でも今日は店のチラシ配りでペンション数件回って時間があればいくことにした。ペンションをまわっていると偶然にもうちのスノーボードスクールのインストラクターのMホに会った、みるからに元気そうに
していて、少し話したが毎日このBLOGを読んでると言って鼻で笑って去っていった。それはさておきペンションも食事どきなので6時半ぐらいにやっと
川へ向かった。
今日は店でレンタル竿の仕掛けを作っていたので、今朝までの大雨で川は濁ってるのを知ってても、エサ釣りがしたくてしかたなかった。
 白馬の山は高いので暗くなりはじめるのが夏でも割と早い、そんな中
ミミズを投入して20分
           ヤリマシタ祝


      自己最大39センチのボテボテのイワナ
 ほんとはこのサイズをFLYで釣りたかったけど素直に喜んでおきます。
拍手(当然リリース)
そして帰り際に30センチのイワナも釣りご機嫌で家に帰路についた。

 
今年は水量が多いのでコンディションは最高かも・・・・・
大昔は白馬も雪がいまよりももっと多かったらしい、今年のように夏場も
雪解け水によって渓流に水量が保持されているのは、めずらしい事ではなく山岳渓流本来の形かなと最近強く感じます。(最近の気候は異常ですケドね)
また この水量があってはじめて大きなイワナなどは流れの中に出てくるのかなとも思います。
 今日の釣果は仕掛け作りを手伝ってくれた、白馬釣りバカクラブ会員番号
2番の●●モリ君のおかげですありがとう。
 
   

やる男 その②

 
 この男は地元大阪の友達いつもコメントをまめに入れてくれている
katokichi(カトキチ)さんです。
 何がやる男なのか? この人は釣りをするために大阪から白馬に月三回もくるんです、春のダンクルネッツさん主催のバストーナメントに始まり、渓流のルアー・フライ・エサ釣りで渓流魚を狙い・川の水量がおちつくとスモールマウス・秋になると青木湖でヒメマスつりに来る。しかも去年は冬にスノーボードにも来た。聞き耳を立てる
 普段彼は会社員で話を聞いても非常に難しい仕事をしていて、残業・営業
接待・飲み会が絶えることは無い生活、そんなハードライフがあるにもかかわらず、休日・連休には長野に5~6時間かけてこれる男なんです。聞き耳を立てる
この話を聞くと「釣りってそこまでおもしろいの?」とか「えらく凝った趣味ですね~」って思うのが普通です。
想像してみてください。 
 長野まで来てゼロ匹の釣果冷や汗
 
 長野に来るたび釣れる魚が小さくなる冷や汗冷や汗
 
 こんなの悲しいですよね?
だから・・・・彼のフィッシングスタイル(技術・ポイント・道具)は恐ろしいぐらい徹底してるんです。
単なる趣味にも一挙手一投足を丁寧にして、更なる創意工夫をする、そしてまた上達する、ビックフィッシュを手にする事を追求していく。
またその趣味を深める過程で新しい人や<モノとの出会いがある、
 
仕事以外で仕事以上に真剣になれる何かがある事はすごく大切な事と思います。もし仕事で失敗しても笑ろといたらいいですもんね?(えっ?)ではなく 仕事にも生かせる考え方があったり、自分自身の余裕にもつながると思うんです、そこには相乗効果が絶対生まれると思います。
 彼はハードな大阪での生活の中でそのライフスタイルを平気で笑いながら
送る姿勢が「やる男」と僕が思う一番の理由です。
         真剣に趣味をはじめませんか?

 
 
 
 
 
  

小さな川


 村の中には小さな川がたくさん流れている、畑や田んぼに使う用水路・、雪解け水の水路か?利用目的はイロイロですが、そんな小さな川にも生物はすんでいます、岩魚ももちろんいるのですがまだ見たことが無いカジカもいるようです、その川には青々とした水草が繁茂して石や砂地からクレソンや
ニリンソウなどが生えている。
小さいながらも自然が集約されていて、しかも人の手が入っていないので、見ているだけでホットさせてくれる。
夕方は特にイロイロな渓流のポイントを見て回るのだが、あの小川はどんな感じかな~とわかりきっているのにいつも寄り道してしまう、そんな景色は
何年たっても残っていて欲しいとつくづく思う。
 川の近くに住むあるご老人は「あの人は川をみつめて何を考えてるのだろう?」といつも怪しんだ顔で僕を見ている、僕は会釈はするがご老人は見ているだけ、悲しい・・・・・しょんぼり
 今度は自分から一回話しかけてみようと思っている。老人逃げるかもジョギング
 
白馬の塩島・大出というエリアにはこういう綺麗な川が流れています。
 

ヤマニーカワニー

白馬に雪が無くなる日


白馬にはこんな綺麗な川があります・・・・・、かと思いきや護岸工事されてしまって魚も住めない川もあります、白馬は自然が売りの村です、雪が降らない、山も土砂崩れでコンクリート壁面、宿が廃墟となりゴーストタウンならぬゴーストビレッジ・・・・・・いつかそんな日がくるのか?
 大昔の白馬ってどんな景色だったんだろう? 村も道も無い景色見てみたい。

ヤマニーカワニー

ネタ切れか?


四葉のクローバー発見(CLOVERS FARMに贈呈)

公園の水溜りにメダカ発見 スイスイ泳いでいた。見れそうで見れない光景

神社の池で50円でエサをやる。いいことをした気になる。
神社の杉の木かなりでかい。

ヤマニーカワニー

黄昏スノーボーダー

 昨日は年中長野・白馬に住むメンバーで軽井沢へドライブへいきました、
天気はあまりよくなかったのですが、買い物・観光・スノーボードショップ
めぐりに・・・毎年恒例の行事の様にいっていますこれで5年連続かな~?
 軽井沢は天然の自然というより、人工的な自然空間があって庭(garden)
の感じがいいと思います、スガスガしさやリッチな気分は白馬には無い風景
です、そこでコーヒーを飲むそれだけで軽く満足してしまいます。
白馬も建物と自然の調和がしっくり行けばもっといい雰囲気になると、いつもながら感じます、お金がかかる事ですが少しでも身近な部分でできればいいなと、今回軽井沢へ行って毎度の事ながら勉強になりました。

それにしても下山した人にはわからない寂しさが今の時期充満しています。

 

ヤマニーカワニー

たんぽぽ満開


 昨日、冬のスノーボード商品を片付けに行った時は少ししか咲いてなかっ
たのか、目立たなかった・・・今朝再度店~・・天気悪いな~・・・
せっかく風邪も少しましになったし・・・金曜からヨンナナ延長で滑れるら
しいけど・・・・川バスもミノーで爆発中らしい・・・・どこかの宿の
人は木曜に木崎湖にボートで出るから行こう と言う・・・・道中にある無
農薬の野菜作ってる人は明日から地鶏のヒヨコがくるのにまだ小屋ができて
いないと言う・・・・長野市の野池もセミのトップでつれまくりと携帯に
メールが着たり・・・・とイロイロ遊ぶ話題はあるのに3日~4日間
が続くと憂鬱な気分で5分のドライブで店へ到着・・・・そこはタンポポの花畑で
した。  

全ては地球に生かされている。


 白馬47の前の平川という名前の川です、ここに河川公園ができるそうで
す、平川はタダでさえ20年まえぐらいに堰堤工事があってようやく最近
川の状態も落ち着いてきて、放流された魚も多少なりとも自然に近い形で生
活できる所まで回復してきている所だったのですが、この工事の着工となっ
たようです。冷や汗
残念ながらよくある話です、魚だけでなくそこに住む植物・虫・水生昆虫・
下流に住む魚全てに影響はあります。  リアルな自然か人工の河川公園
あなたは白馬に何を期待されますか?

    去年の夏の平川・・・。