白馬村カブトムシ

1ぴきもいない。

先週のことでした。ガイド中に1匹も取れませんでした。

シーズン1回あるかないかの事件です。

まず ご参加されたお客様には不快な思いをさせてしまいまして

大変申し訳ございませんでした。

 ガイドの進め方として、晴れている時は陽の当たらないポイントへ行ったり。

涼しい時にはこうゆう場所へなど、ポイント選びにはいろいろな工夫をしてすごく慎重にやっています。

ピンセットで隙間にいる虫や無茶苦茶高いところの虫も探します。

でもいくら下見をしても探し方を工夫してきても、100%努力したとは胸を張っては言えません。

見つからないその時居ないというのは、僕らにとってもどうしてだろうと次の発見に大きく繋がるチャンスとも言える時です。

もう一回終わった後にその場所にガイドで行って、どこに隠れてたんだとか、一人のインストラクターが探し方のテクニックを知らなかったのか

を見直します。 そうだったのかーと 発見が必ずあります。 またそしてこれからの甲虫発見率を上げるためにつながっていきます。

下のカブトムシは再度回った時に木の高いところにいたカブトムシ♂。 

白馬村カブトムシ
標高の高いところにいるカブトムシは夜行性ではないのも多い。

でも このガイドの内容の9割以上は「どうやって辿り着くか」のレクチャーです。

もし残念だけど見つからなかった時は 「よし教えてもらった方法で探しに行こう」とまた野山へ繰り出してください。

そこから 本当の家族の想い出ができます。

私たちは これからも試行錯誤して頑張ります。みんなで楽しい昆虫との対話を想い出にしていきましょう。

ネバーギブアップ。

白馬村自然遊び

そこにいる予感 

少し早めの夏休みをと親子で白馬村へ。

自然を満喫されたいとのご希望で クワガタカブト採集から渓流散策そして水生昆虫を探索という2日間の

特別メニュー開催。 1日目のナイトガイドは肌寒く長袖ジャケットでもひんやり、そんな中でスジクワガタのメス 大きめのコクワガタを発見。

大きめの方は写真の彼が急に木の横で足を止めて いるよぉ〜と大声で発見。 ビックっりした。

自分も目が覚めてないのか、少年のサーチ力には負ける。

いる気がしたら見たらいた。とサラッと言った。

次の日は渓流散策と毛鉤で渓流釣り 

雨もおさまり いい感じの水量で爽やかな沢だった。

ここはハクバサンショウウオ(白馬村指定の天然記念物)がごくたまにいるよと軽くいった。

嘘ではない、かなりの偶然の確率で発見する。 

お父さんと釣りをしていると、少年は「あ〜うおうお〜」と叫んだ↓

滅多といない生物を石を動かしたりしながら、見事に発見。 いるかもと伝えて、期待だけさせてしまったかなかと反省していて

あーと思っていたのに、なんと雄叫びを森に響かせた。観察ケースに入れて確認してもちろんリリースしました。なんともかよわい触り心地で

静かな沢にしかいないのもよくわかる。 それにしてもすごいそして↓も、。

沢を下ってパッと石の上にいたそうです。大人jは誰も気づかない。

そしてお昼からも少し林に行ったり水生昆虫を観察へ。

相変わらず、集中力は途切れず イモリやコオイムシなど多数の小さなゲンゴロウが発見観察できました。

少年はこの2日間 どの生き物も現場で逃すということがすごく偉かった。

写真を撮って 気なるのは動画も撮影、そしてリリースする。

素晴らしい。 

くたくたな青年と写真を撮ってさよならをしました。

またおいでな。 おとうさんも撮影や色々なお気遣いを有難うございました。

ありいがとうございます。 一生の想い出です。

白馬岩魚 楠川 松川 姫川 

釣り仲間と青春旅行

遠方よりお仲間とフライフィッシング旅行へ。

釣りの楽しみを全て熟知されていて、自分のアドバイスも効き目薄い程の

上級者。 何はともあれ集中力と釣りの安定感がいい感じでした。

そして2日間に渡りフライフィッシング旅行へお越しいただきました。

大雨から一週間で急に水温が下がり1日目は魚の活性が極端に下がっていて

自分もびっくりした。 全く反応がなくお客様も唖然とされた。

そんな中で

1日目は助っ人の海彦がガイドが来てくれました。

(海彦は小五の頃からヤマニーカワニーの一員のガイドです。)

1匹がなかなか出ない、

結局、水温の少し高いところへ行き、2ひきの岩魚とフライへのアタックは数度あり。

1日目は終了。移動の時間も釣りの話を隙間なく盛り上がりました。

フライを巻くことや、キャスティング、合わせなど。。。。細部に渡っていつも研究熱心な

方でした。 自分もガイドながらこういった意見交換がたまらなく好きだ。

海彦も脳汁が出ましたといっていた。

2日目は水量の多い松川へ、水温が9度で1時間ほどで退散。

その後は上流部へ移動して 4匹ほど釣りました。

ロングリーダーシステムという、ナチュラルに毛鉤を流す仕掛けのスタイルのお客様は

狭いところでも全部そのシステムで攻略されていて、フライっていいなーとつくづく感じました。

一番印象的だったのは『みんなフライフィッシグをすれば良いのに』と話されていたことです。

自然の世界に出かけられるし、仲間との交流も楽しいしと最高の趣味で生きがいだと。

よろしければまた来年もお越しください。至らぬ点が多々ありましたが、毎年少しずつグレードアップ目指してます。

今回はありがとうございました。

ゴールデンウイークのヤギと行く山菜ガイドサービス

2024年5月4日 お一家族がご参加いただきました。

4月に頂いたお電話でお話しさせていただいた感じでは、やったことのない事に挑戦したいという雰囲気を感じました。 ギフチョウの観察も提案しましたが、

今回はヤギを散歩しながら山菜ツアーにお申し込みいただきました。

早速 ヤギの待つ山の上の草原へ向いてトコトコ歩いて行きます。

ヤギにも警戒心があって仲良くなるために、コミュニケーションを図る。

気候もよく緑も綺麗で気持ちが良い。

山菜を探します。  

ヤギと散歩しながら違うところにも行きます。

太いウドを発見

ウドの味の強烈さに帰ってから驚くだろう。

先頭の方はヤギの飼い主の方です。

すごく親切な方です。田舎育ちで田舎の良さもちゃんと認識されていて

自分とはまた違う地元の自然をレクチャーしてくれます。

面白いお方です。

立派なワサビを発見。 山菜も草原、斜面、水辺といろいろなところで育つ、

その日目にした草木や昆虫や生き物、どれも生き生きとしていました。

親御さんもお子様も各自色々な感想があったと思います。 

また新しい発見ができますように。

ご参加をありがとうございます。

夜の虫

夜の虫取りは花火の夏祭りみたいな、子供にとって特別な時間です。

この日は大雨でしたが、止んで無事に虫探しができました。

大人も子供も没頭した夜の虫探し。アツい気持ちを感じます。

伊藤ガイドの元発見したミヤマクワガタ

充実している夏

夏休みはどんどんすすみ、あっといゆまにお盆休みは終わろうとしています。

 

伊藤ガイドの元発見したミヤマクワガタ

お盆が近くなると、新たな二時発生のミヤマクワガタが見つかるようになります。

昆虫好きな少年

ガイドの伊藤は今日は涼しい朝だからミヤマクワガタが取れるといってでかけていった。

最近朝日が強く厳しい日が多かったです。

いい笑顔のお子様。

大事に育ててね。

ミヤマクワガタの事をもっと調べてみてください。ご参加をありがとうございます。

お写真もありがとうございました。

信州長野県 白馬村の自然遊びのヤマニーカワニー

ヤマニーカワニーホームページリニューアルでブログはこちらに引っ越します。

ヤマニーカワニーは

白馬村の自然の森に昆虫採集に出かけたり。

近くの青木湖でカヌーでネイチャーガイドができたり。

アルプスからの綺麗な川で渓流釣りをしながら自然に触れたり。

自然で遊ぶ第一歩のレクチャーを楽しくやっております。

このブログで初めてヤマニーカワニーを知って頂いた方の為に簡単に

説明しました。詳しくはhttps://yama-kawa.jpでご確認ください。

今年で店をOPENして15年目!