今日は夕方から渓流にいった、釣りのお友達と。
店の近所に住んでいる釣りのうまい西村さんと夕暮れの涼しい姫川にいきました。
現場到着後 即 チェイスあり(ルアーに魚がおいかけてくる)
それからほぼ最後まで西村さんは歌舞伎町ホストstyleで、姿勢を低くして
河原に膝をついて、人影を川面に落とさない様にフォームは5分でマジモードに。←尊敬
僕のルアーにもアタックはあるがフックアップしない、まぁ~夕方に魚と遊べるだけで今日はすごく満足なきがした。
でもその後 西村さんは1つ1つのポイントを懇切丁寧にねらって、25センチのニジマス・イワナ・またニジマスと釣り上げた。
スリーキャストごとに西村さんはぶつぶつ何か独り言を言っている、
「え~わ~チェイスしてくるだけでうれしい」とか「ルアーまた買おう」
「久々で渓流ルアーはまりそうやわ~」とか色々言う。
僕も楽しかったけど、3倍は楽しんでいた様に思えた値打ちのある夕方でした。
僕はやっと最後に23センチぐらいのイワナを釣る事ができた。
森の生活。
このお店はうちの店から3分の場所にある
「森の生活」というショップ・・・・?
ショップのオーナーの大塚さんはアメリカのインディアンのナバホ族の地に何度も長期滞在され、ナホバネームをいただけるほど精通した人物で、現地のシルバーアクセサリーの独自販売ルートをおもちで、店内には迫力のあるデザインのブレスレットなどのアクセサリーが販売されている。
僕のイチオシはハンドメイドの渓流魚の作品、今回出品されたばかりで
作品は店内にすくなかったが、いつもは今にも泳ぎだしそうなイワナやヤマメ、楽しそうな魚や自然の中でチカラ強く生きる魚をイラストや立体彫刻?
で表現されている。今回もイラストのタッチが少し変った作品が新しく生み出されていた。
そうなんです 大塚さんの作品が展示・販売されているショップなんです。
でも僕にとっては少し感覚が違います。なんと表現すればいいのかわからない。。。。そうだな~僕にとっては駆け込み寺とか美術館という言葉が合う。 最初は長野の焼き鳥ほろ屋の村松さんに紹介してもらったのが最初
もう6年ほど前の話。
お店に行くと大塚さんは僕らに色々な話を聞かせてくれる、しかも一時間ぐらい店にいても嫌な顔一つせず真剣に僕らの話や悩みも聞いてくれた。
そんな大塚さんの最適な一言に何回も助けられている。
森の生活に最初に行った時。。。なんて自由なんやろ~、その自由がスゴイと確実に感じた、そのころyamany-kawanyはスタートしてなかったけど、単なる釣り・スノーボードじゃなくてメッセージ性のあるスタイルでならイケルかもと実感した。 あるいみヤマニーカワニーの生みの親と僕は思っている。
森の生活ホームページ
http://www.janis.or.jp/users/trout1/sub6.htm
あの夏が懐かしい。
これから迎える冬 確かにスノーボードは楽しいしこうしてる今も滑りたいと思えてくる、その反面温かい小春日和の中イワナ釣りに出かけて温かい光りに包まれて釣果に掛かわらず「なんか良かった」っていう時間、これもまたいい。
冬もいいが新緑の春の生活も想像すると上の写真はかなり寂しく感じませんか、こんな季節感が俳句とか短歌で昔の人は表現したのかなと思いました。
今回のコメントは俳句でお願いします。 五・七・五です。
雪の川 イワナ滑れず 岩隠れ
白馬の渓流は9月30日で禁漁です。
9月30日をもって今期の漁期は終了しました、渓流魚産卵・保護の為釣りや
漁は禁止されます。
yamany-kawanyは渓流釣りの店としては昨日で今期は終了しました。
数多くのお客様とお得意様に大変ご贔屓にして頂きまして、大盛況に夏のヤマニーカワニーを今期も終える事ができ本当にありがとうございます、特に何度も言うよですがガイド中の魚を初めて釣って興奮する顔・・・・・
カブト・クワガタを見つけ出して野生を手にしたお子様の笑顔は・・・
何モノにも変えがたい喜びを僕も共感致します、そしてその体験をお子様に
させてあげようと選択して頂いた事は一種ののご縁を強く感じます。
同時に単なる魚が釣れたとかカブトが取れたという物理的な事よりも、同じ時間を白馬ですごした、店内で釣りについてお話をしたと言う事実を僕は大切にして、お客様との思い出は一瞬だけで終わらせたくありません。
是非再度白馬に来られた時は何も買わなくてもいいです、お店にきて頂けるだけでうれしいです。
。 本当にありがとうございました
まだまだつれまっせ~
白馬の渓流はまだまだ秋ではなく晩夏です・・・・・・今日もニジマスが
2時間で10匹以上釣れた。
しかも今日はフィッシングレクチャーガイドに大学の研究員(大学院)の
8名の方にご参加頂きました・・・・・すごくリアクションがいいかたばかりですごく気持ちよかったです、みんな釣り始めた瞬間にちらっばって釣果ものぼり調子に楽しく終わるはずだった・・・・・事件は9回の裏2アウト・・・大雨が振り出した・・・・大雨が・・・・・
全員ボトボトになって終了~でも笑えるほど濡れたので開き直って
車までハイテンションで何故かみんな歩いて戻った。
普段研究室にいらっしゃるので「アウトドア」を充分満喫していただいたんではないでしょうか?
みなさんいい笑顔で釣ってましたね、一人を除いては・・・・・。
ブログ復活祭
今月いっぱいで渓流釣りも禁漁になると思った瞬間に日暮れまで数分しか
なくても、竿をだしたくなる、今シーズンは8月はフィッシングガイドが本当にお陰さまで好調でプライベートで釣りをする機会はほとんど無かった、もう9月少しずつ暇になっていく、そして久々・・・・用事で出かけた小谷村の川で28センチと24センチの岩魚をフライで釣り上げた。
フライはビートルの12番、何回も同じ場所か少し違うところに漂わせないと
出てこなかった、でも久々にドライにボカ~ンと出ていきたのにはうれしかった。
特に今年に限ってか少し良型の岩魚は歯がスルドクて、やわらかい竿だとフッキングが甘くなるような気もする、僕の竿は8フィートの6♯なので強すぎるとが、大型がきても今年は大体上あごにしっかり掛かっている、去年の前半は4♯で少し腰が無い竿を使っていた時はバラシがおおかった、白馬の平均サイズの魚でフッキングさせてひきも味わう事を考えると4番~5番がいいのかな?
明日もブログれる様に頑張り鱒(マス)。
summer summer summer
今年は去年より、宿の方の宣伝やHpを見ていただいてご来店・ご予約していただいたお客様のお陰で更に忙しい・・・・・、そんな時「がんばれよ~」と言わんばかりに、こんなかわいい人形をお客様より頂いた、ソーラーで首がゆっくり上下する、熱くてだるい日ほど太陽光が店に入って来てこの人形の頭が「がんばれ^がんばれ^」と動く。
F様あともう少しがんばります。
イワナが釣りたい。
イワナが釣れない、真剣にやっても釣れない、早朝・夕方でも釣れない・
ハリス・針サイズダウンしても釣れない、確か7月のハジメにエサ釣りで基礎
を見直すと誓ったので、友達と行くとき意外は全てエサ釣りを真面目にやっ
てきてイロイロな発見はあった、それでも釣れない状況下で釣る技術の壁は
まだ超えていない・・・・・・・・。 そんな時、うちにいつも来てくれる
中学生絶ちは、ルアーが楽しいし・・・しかも釣れると念仏の様に店の中で
話している、 そして今日我慢できなくなった、8月やし切り替えて「ルアー
月間開始」と心の中でいいながら、夕方の涼しい川辺に立った。
結果はすぐ出た、「いつも釣れない場所で」立て続けに2匹のイワナと3回の
バラシ
釣りは釣れないと面白くない、と言う事で今月半ばまでは「ルアー週間」
後半は「フライ週間」と決めた。
昨日カブトムシだと思って道にでたらサワガニがいた。ここ3年ではじめての出来事。
イワナパラダイス
昔、子供の頃、釣りが大好きで大好きで、大人になったら釣具屋さんになりたいと思っていた。
コイ釣りやフナ釣りザリガニ釣り、水中にいるもの全てに特にのめりこんでいた。
都会のど真ん中で育ったため、自然への強い憧れだったのかもしれない。
そして時を経たいま、僕は今白馬というイワナパラダイスに住んでいる。
魚の種類は、少年時代をすごした大阪枚方とは比べ物にならない。
そして群生。
ウグイやオイカワなどの雑食性の魚がつれるぐらいで、マボロシの?
イワナやヤマメが釣れるのは別世界の話と思っていた。
今でもいい年して、運転中でもどこへ行っても 水を見ると「魚はいないか?」
とキョロキョロする、魚の影を見ると即座に降りて確認する、しばらくそこを動かなくなってしまう。
しかも店の近くの道路際のきれいな川(と言っても都会で言えばドブ川)の裏庭ならぬ裏川?大楢川(オオナラ川)なんかが即席にイワナパラダイスであったりする。
たまらない。
今日、その大楢川に釣りバカクラブのメンバーと行った、 キレイな岩魚が釣れたので写真をとってみた、
イワナは個体差はあるが透明感のある深いグレーにホワイトとオレンジの丸い柄が所々にある、背中のラインはカラクサ模様みたいな日本古来の魚を思わせる柄が堂々と入っている。 そんな姿を今日も朝と夕方ずっと眺めていた。
白馬早朝渓流釣りの醍醐味
今朝は気合を入れて5時から釣りにでかけた。
朝焼けを久々に見た。
しかも35センチイワナも釣れた、雨の後は何でこんないいサイズが釣れるのか不思議、ここ一週間ぐらい小さいのはどこへ行ったのかと思う。
それからもう一匹釣って・・・・・これまた2匹ともリリースして平川へ場移動。
なんて言う名前の花かわからないが、花火みたいな咲きっぷりに「かわいいな~」と独り言いいながら撮った。でも平川は数分やったが釣れなかったので帰った。
白馬村の渓流の朝は本当に気持ちがいい、これ日本の景色か?と改めて
毎年思う。
39・5センチイワナ男
今日も店のチラシを配って回った、30枚ほど小冊子とポスター風なのを
一枚~2枚配る、それも一軒づつ話をして宣伝を直にお願いするのです、
お願いする側としてマナーだと思ってるのですが、それよりも宿を経営されている方と直接話を少しでも聞いて、宿やお客様のニーズを知りたいのが一番でなんです。
こんなトークが多いです
宿の経営者の方で良く言われるのが「白馬の川で魚なんて居いるの?」と良く聞かれる、僕は・・・昨日も釣ったし今日も夕方から釣りにいくんです、それほどつれるんですと話す・・・、だからお客様にも釣りをどんどんチョットの時間で白馬を楽しめるんですと言う(そのときは僕はかなり熱く説明してると思う) 白馬にイワナが泳いでいると知らない人は
こんなに多いんだなと思う、でも全員が白馬で渓流釣りにのめり込まれても
それもどうかと思う。
そして今日は夕方釣りに行かないで、チラシ配りをやり通す気で満々でいた、車で走り出してすぐに八方の足湯に白馬でテンカラを20年やられるおじさんを見かけたので、僕も足湯に入りながら話しをした・・・・白馬の昔の渓流の状況や燻製作りのテクニックやらを小一時間ほど話してくれて、すごくためになった・・・・・で・・・・・で・・・・・・
やっぱり釣りに行きたくなった・・・・・・18時~
テンカラでは無いがエサで2匹釣った、またまた39.5センチのイワナ
を釣った。
おじさんありがとう、チラシ配りしてたら釣れなかったですから。
もしこの日記見たら是非コメント下さいね~。
連休最終日のうれしい出来事。
この連休は最終日まで雨がやむことは無かった。
その日も朝から川をのぞきに行った、川はダクダクで釣りどころではなさそう、しかし雨がおさまってきて、2時間もすると店の近くの大楢川は水量も
水の流れも落ち着いてくる、これなら遠方から楽しみに来た釣り好きの方なら方でも白馬での渓流釣りは成り立つ、白馬の川は里川でも傾斜が強いのか
流れが速く良すぎるので、濁っていても水がクリアに早く変わるし、水量も
他の河川に比べて流入河川が少ないので落ち着きやすい渓流です。
話はお題に・・・その日夕方閉店間際に男女2人のお客様が入ってきた、二人はこの雨で疲れている様で、口数が少なくションボリしていた。
うちの店は狭いので、100パーセント接客トークが入る。
僕「今日はどこか・何かやってきました?」
2人「釣り掘りで釣りをした、雨だけど楽しかった」
「そば打ち体験もした」
その後何もすることが無くて・・・・雨のなか歩いてこの店に偶然た どりついた(笑顔)と言う
僕「ジャ~今からは何します?」
2人「クワガタとカブトムシを探すのに白馬に来た、どこにいますか?」真剣に聞いてきた。
このときふと昨日の自分で書いたブログの内容を思い出した。
「雨でもやると決めた遊びは極力やる」と・・・・・・
この二人はまさに雨でも自分達のやりたいことを貫こうとしている。
雨なんで採れるかどうかはわからないが採取のポイントを説明した。
2人「じゃ~行ってきま~すと、また歩いて5kぐらいの道のりを歩き出した。
若い二人はクールに淡々と道を進む姿は昨日の自分で書いたブログで思い出した所でした。
そして30分後、大雨の降る中 林の中で傘をさしながら昆虫のいそうな
木を2人で探しているのを目撃した。
そのガッツいつまでも忘れないで下さいね~。
でクワガタ居ました?