白馬岩魚 楠川 松川 姫川 

釣り仲間と青春旅行

遠方よりお仲間とフライフィッシング旅行へ。

釣りの楽しみを全て熟知されていて、自分のアドバイスも効き目薄い程の

上級者。 何はともあれ集中力と釣りの安定感がいい感じでした。

そして2日間に渡りフライフィッシング旅行へお越しいただきました。

大雨から一週間で急に水温が下がり1日目は魚の活性が極端に下がっていて

自分もびっくりした。 全く反応がなくお客様も唖然とされた。

そんな中で

1日目は助っ人の海彦がガイドが来てくれました。

(海彦は小五の頃からヤマニーカワニーの一員のガイドです。)

1匹がなかなか出ない、

結局、水温の少し高いところへ行き、2ひきの岩魚とフライへのアタックは数度あり。

1日目は終了。移動の時間も釣りの話を隙間なく盛り上がりました。

フライを巻くことや、キャスティング、合わせなど。。。。細部に渡っていつも研究熱心な

方でした。 自分もガイドながらこういった意見交換がたまらなく好きだ。

海彦も脳汁が出ましたといっていた。

2日目は水量の多い松川へ、水温が9度で1時間ほどで退散。

その後は上流部へ移動して 4匹ほど釣りました。

ロングリーダーシステムという、ナチュラルに毛鉤を流す仕掛けのスタイルのお客様は

狭いところでも全部そのシステムで攻略されていて、フライっていいなーとつくづく感じました。

一番印象的だったのは『みんなフライフィッシグをすれば良いのに』と話されていたことです。

自然の世界に出かけられるし、仲間との交流も楽しいしと最高の趣味で生きがいだと。

よろしければまた来年もお越しください。至らぬ点が多々ありましたが、毎年少しずつグレードアップ目指してます。

今回はありがとうございました。

2024年ゴールデンウイーク フライフィッシング

ゴールデンウイークは天気も良く気持ちの良い日が多く、皆さん自然を満喫できたのではないでしょうか?

5月3日で釣り人も多くポイントの脇にも2台の車がありましたが、様子を見ながらポイントへ入渓。

お二人の友達同士で3回目のご参加をいただきました。

お一人は日本人でもう一人はシンガポールの方です。

ドライフライで釣るのが好きな方で、道具も装備もしっかりされていて、

アツイ気持ちのお二人のガイドで私も自然と力が入ります。

かなり歩いて山の上なので、昨年の秋の落葉も目立つ感じです。水温は9度

冷たいからドライに出てくれるかと心配しながら。

最初は慣らし運転でキャストと流し方を調整して、いざ本番で上流の開きの岩の手前で迷いもなくフライを食ってくれました。

喜ぶお客様。ホッとする自分。自分も釣るぞと意気込むもう一人のお客様(AKI)

小さいけど結構ファイトが激しく元気な岩魚。

AKIも釣れたので、全員ホッとする。

しぶとく水深もある水量が溜まっている場所を重点的に何度も何度も流してふわふわ。

またまた元気の良い岩魚が飛び出しました。 

おそらく朝から2組ほど別のかたが入られていた感じでしたが、時間も午後で逆にラッキーだった様子。

帰り道でお客様から頂いた。都会のナチュラルローソンで販売している

エナジーバー  釣りの行く時は携帯の補助食があると集中力も体力も回復しますよね。

最後は少しライズがあった姫川へ移動して夕方の風に吹かれて終わりました。

仲間とのフライフィッシングの旅行はいいですよね。

またお待ちしています。 英語はカタコトですがガイドはできます。(I can speak little english.)

ご参加をありがとうございました。

白馬村岩魚ミュージアム(夢)

2024年4月19日AM 今期2回目のフライフィッシングに近所の山奥に出かけました。

天気も安定していて、爽やかな陽気の中 もう何十回も一緒に行ってる仲間です。

彼はテンカラという日本の毛鉤釣りの文化のスタイルです。

所々に雪が残っていて、水温は10℃前後。川を渡る時の

足はかなり冷たい。

岩魚もまだ春の寝起きといった雰囲気で、浅瀬には出ていません。

最初はそれでもドライフライという水面の表層を狙うが反応はなかった。

クマが出ないか心配している最中に、カモシカに遭遇。大丈夫だけどいつもどきっとする。

ニンフという水生昆虫を模した沈むフライのタイプの少し今までにないやり方で、低水温の沈黙した岩魚を釣ることができました。大袈裟ですが嬉しかった。

仲間も良いサイズの岩魚と他にもテンポよく釣り上げて喜んでいた。

白馬村には自然がたくさんありその中で僕らは暮らしていて、同じように春夏秋冬ある中で裸一貫で岩魚も生活している。

釣れた魚はダメージのないようにリリースしています。

おそらく昨年釣れた場所で大きくなって釣れたことも何回もあります。

岩魚は自然条件が整っていないと長生きできません。生き物の中で決して強くはない生物です。

逆にいうと、この自然ありきの岩魚なんです。

釣れた時に嬉しいのは、『ちゃんと自然が残っている証』を目の前にしたという喜びんなです。

仲間とも行き帰りの車中の景色を愛でて、またお互いに健康で春を迎えて自然の中にいる喜びを分かち合っています。

仮想ですが白馬村岩魚ミュージアムをいつまでも残したいです。(夢)

白馬のヤマメ

さかなの警戒心

白馬のヤマメ

今年の夏は渓流釣りがアツい。都会の暑いのとはまた少し違います。

綺麗な水の清涼感に癒されつつ釣りを楽しむ!

その心行きが趣があってアツいんです。

 

この日も小さいにが数匹釣れて、最後に大物が登場。前の日の夕立が魚の警戒心を和らげたのでしよう。

家族で釣り

もしかしたら釣れなかったかも知れない。自然だから、魚も釣られて逃がしてもらえるまでは、終わったと思うことでしょう。魚も釣られて、鳥に食べられてなるものかと、細心の警戒心を払って生きています。 この夏に釣れなかったご参加者も残念ですが、またチャレンジしていただきたいです。 こういゆう状況なら釣れるとか、自然を見る感覚を広げていけます。

私たちもここならっとポイントの選定もベストを尽くします。

自然相手でも僕らは基本100%釣っていただける事を目指しています。

ヤマニーカワニー

たくさんのご予約

 今年も 釣りもカブトムシのガイドも夏休み期間 たくさんのご予約を頂いております。
本当にうれしいいです。 ありがとうございます。
 今まで聞いたこともないような クワガタを探しにいくガイド? なっじゃそれ 
もしかしたら 家族の会議の結果  「アヤシイでコレわー」ってなってしまう場合もあるでしょう。
けど いろんな家族会議をすり抜けて 「これ やってみよ」って お電話していただいておられると
思います。   
この仕事をやっている僕自身は、8年も経てば普通に電話の応対もするし、 ガイドもこなす。
けど 初めてご予約されたり 参加されるお客様は 違う。 
「これに参加するの 自分らの家族ぐらいじゃないの?」
 「大丈夫? えええ? どんなの?」
って なってハテナの連続・・・・・ それが 当然な思いだと思います。
それでも いろんな希望や思いを馳せて 申し込んでいただいてる。
 ある意味勇気のあるお客様のおかげで ヤマニーカワニーは進んでます。
感謝しています。 ありがとうございます。


今年のチラシ。