青木湖カヌー

自然が楽しい。

岡山県からのお客様。

子供達最初は不安そうだったけど、即笑顔。

1時間くらいでかなり自由に焦げてきた。

子供達は湖の魚を見つけるのに必死だった。

鯉や鮒 ブラックバス ずっと魚の名前をよんで、浮いている昆虫やトンボ

自然が溢れていて興味深々でワイワイ兄弟で話していた。

でも楽しい時間は過ぎるのは早いものだ。

さすが暑いところから来ていただいているので、これくらいの暑さはへっちゃらみたいだ。

カヌーに乗る時は水分を忘れないように。帽子も。

さよならと告げて遠い岡山県まで帰って行った。

また来てくださいね。

ミヤマクワガタが出てきました。

7月13日のデイガイド 10日ぶりくらいの晴れで気温もいい感じでしたが、地面の水蒸気が蒸していて昆虫全体の動きが悪かったので、

心配していましたがミヤマクワガタ♂を発見。 ご家族全員で信じられない様子でした。

カブトムシの♂も発見。気温も低いのが続いていたのでカブトムシはまだ出てないかと思っていたら、居ました。

自然で自分で発見した感動はみんなに伝わってグーッと熱いものが感じられます。

見つけた時 興奮しすぎて危ない時があるので慎重に。

そしてナイトガイド、なんと大きなミヤマクワガタ参上。いきなりえらいことになってきました。

ええ顔してますね。 暗闇と自前のライトと。最初の質問コーナーでも頭で想像をめぐらせて答えていてくれていた。

そして現場では。

毎年来ていただくU様という方が今年も来ていただいていました。そのU様親子は年々捕獲のテクニックや観察眼がUPされていて

なんとこのミヤマクワガタもその方が発見していただいた虫だそうです。 お客様とガイドのチームワークが光りますね。

元より 毎年ご参加いただきましてありがとうございます。

まだ出てきたばっかりのいい感じでいて形も男らしい体格。

この日も朝から北川インストラクターは下見を頑張ってしてくれていて、こうやってなんとかいい虫にたどり着いた。

いつもありがとうございます。

さあ今年の夏休みも頑張って行こ〜。

よろしくお願いします。

白馬村自然遊び

そこにいる予感 

少し早めの夏休みをと親子で白馬村へ。

自然を満喫されたいとのご希望で クワガタカブト採集から渓流散策そして水生昆虫を探索という2日間の

特別メニュー開催。 1日目のナイトガイドは肌寒く長袖ジャケットでもひんやり、そんな中でスジクワガタのメス 大きめのコクワガタを発見。

大きめの方は写真の彼が急に木の横で足を止めて いるよぉ〜と大声で発見。 ビックっりした。

自分も目が覚めてないのか、少年のサーチ力には負ける。

いる気がしたら見たらいた。とサラッと言った。

次の日は渓流散策と毛鉤で渓流釣り 

雨もおさまり いい感じの水量で爽やかな沢だった。

ここはハクバサンショウウオ(白馬村指定の天然記念物)がごくたまにいるよと軽くいった。

嘘ではない、かなりの偶然の確率で発見する。 

お父さんと釣りをしていると、少年は「あ〜うおうお〜」と叫んだ↓

滅多といない生物を石を動かしたりしながら、見事に発見。 いるかもと伝えて、期待だけさせてしまったかなかと反省していて

あーと思っていたのに、なんと雄叫びを森に響かせた。観察ケースに入れて確認してもちろんリリースしました。なんともかよわい触り心地で

静かな沢にしかいないのもよくわかる。 それにしてもすごいそして↓も、。

沢を下ってパッと石の上にいたそうです。大人jは誰も気づかない。

そしてお昼からも少し林に行ったり水生昆虫を観察へ。

相変わらず、集中力は途切れず イモリやコオイムシなど多数の小さなゲンゴロウが発見観察できました。

少年はこの2日間 どの生き物も現場で逃すということがすごく偉かった。

写真を撮って 気なるのは動画も撮影、そしてリリースする。

素晴らしい。 

くたくたな青年と写真を撮ってさよならをしました。

またおいでな。 おとうさんも撮影や色々なお気遣いを有難うございました。

ありいがとうございます。 一生の想い出です。

姫川源流からの自然のメッセージ

私はロマンチストではありません。

人間以外の動植物は言語がありません。話せません。

鳴いたり、匂いでマーキングがメッセージが限界です。

生きづらい環境では死んでいきます。

植物や草は伸びたり、風で揺れたりします。 環境が悪くなると枯れます。

自然は生死でメッセージや環境のバランスを隣り合わせにある生態系にメッセージを送っています。

姫川源流の側にはこの写真の様な自然地形の環境が残っています。

生き物は住みたいところに生きて、水はその間を通っていく

見ていて自然そのものの風景です。(真ん中の看板は除く)

想像を膨らませれば水に垂れた草の下に魚も隠れることができるし陽も遮られ

夕方になるとサギや鴨が来てドジョウや田んぼのオタマジャクシを狙いにくる。

その鳥を狙う狐や狸もくる。

残すためには人間の力も必要で、その前にこの自然の必要性の理解がないと力は生まれません。

いつまでも残って欲しいです。