ヤマニーカワニーは信州・白馬村で昆虫採集と渓流釣りで自然遊びを教えるガイドサービスです。

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白馬村に住む生き物・昆虫たち。ヤマニーカワニーオリジナル図鑑

 

 

 

 

 

 

 

この資料は自分の子供の頃からの経験とヤマニーカワニー17年間で白馬村の自然の情報のデータです。

 

 

 

 

ミヤマクワガタ

気温に対してせんさい(繊細)

成虫は白馬村では昼間の方が活動的です。 西日本では深夜に活動的になるものが多い。
気温変化に敏感でその状況に応じて昼行性と夜行性の両面の生態をもっている。
発見場所も時間も限定するので発見が難しい甲虫である。


成虫の大きさ 

白馬村の成虫の平均サイズ約3.3cm~7.0cm♂ 
             3.0cm~5.3cm♀

 

卵 

成虫 幼虫 の食性
樹液は白馬村ではコナラやミズナラの樹液に集まる事が多い、ほかのヤナギやハンノキなどの発酵が進行していない樹液が好きなようだ。
完全変態のミヤマクワガタはさなぎから羽化してから、1本の樹木の幹をいったりきたり、上下しながらトコトコ歩いてる。
7月前半、8月下旬。 オスは縄張り意識があるのか巡回していて気がたっている様に顎でで威嚇行動が著しい。
ガイド中にも身体が綺麗なミヤマクワガタの個体がすぐに交尾をしていたり、縄張り行動をしている所がみることがある。

昼間に高温だったり、紫外線が強い日が続くとミヤマは一期に夜行性に転じる傾向があると思われる。
メスは夜行性の個体が多いが、白馬村では涼しい木陰の樹液を一日中吸っている光景もよくみる事が出来る。成虫は1カ月から2カ月で死にます。


時期6月下旬~8月前半 8月20日前後~9月半ば お盆時期の暑さのピークを避けて、土の中からはじめてでてくる個体もいる。

9月の後半に卵から幼虫へ。 幼虫期間1年~2年 成虫は 産卵から2年とされる。 温暖な気候では1年で成虫となるものもいる。 また1年で成虫になってもその夏には土の中にいて初夏にでてくるものもいる。 幼虫は水はけの良い環境を好み、古い腐葉土もしくは発酵が最終段階に入った様な土を好む。越冬は枯れた切り株の割れ目ですごしたりすることも発表されている。  ミヤマクワガタという高山植物も存在する。 

 

ノコギリクワガタ

時期  6月後半~7月20日前後  8月半ば~9月後半 お盆期は深夜以外は発見率は落ちる。 

大きさ  ♂4.5cm~6.5cm ♀ 3cm~5cm 

成虫の好きな樹液 コナラ・ハンノキ・ヤナギ・ 発酵樹液と液体樹液の両方にいる。警戒心が強いので高いところか物陰に潜みながら樹液をなめる。

成虫は1カ月から2カ月で死にます。

成虫の行動  

大きな立派な顎(あご)をもったノコギリクワガタでも虫同士の争いには強気ですが、天敵(鳥・ヒト)などの振動などには臆病で静かな環境を好む。飼っていると慣れてきて大胆になることもあるが自然界では、虫同士一か所に固まって隠れていたり、ライトを照らしただけでギシ(義死)死んだフリをする事が多いです。

大きな顎の水牛型のオスとコンパス型の小さな顎のオスの2タイプ成虫が存在するのは幼虫の時の栄養価でバランスでそうなるという事だ。

ガイド中でも発見できるときは、ノコギリクワガタばっかり捕れる事がある。推測であるが、一か所に群れて隠れていて環境が整えばお互いに反応して活動している様に感じる。

メスは行動範囲が広いのであちこちで発見できるが、オスはだいたい決まったエリアでしか白馬村の場合は発見できない。 安曇野市では広範囲でオスもたくさん発見できる。

 

ノコギリクワガタ 白馬村以外の長野県エリアでは10月~11月ノコギリクワガタを発見した事がなんどもある。

そのシーズンにもよるがあまりにも猛暑だったり冷夏だったりすると、成虫は晩秋にでてきているシーズンでそういった遅めの季節にでてくる事があるのではないかと考えている。夏休み期間だけが甲虫のシーズンではない事は承知です。

産卵から成虫までの生い立ち

幼虫は朽ち木などを食べ1令幼虫~2令幼虫で卵から生まれてから1年間は過ごす。 3令幼虫で2年目を過ごし 3年目に(卵から2年で)さなぎ期間が一カ月で成虫となる。(例外も多いらしい)

クロシマノコギリクワガタ クチノエラブノコギリクワガタ アマミノコゴリクワガタ トカラノコギリクワガタ トクノシマノコギリクワガタ ハチジョウノコギリクワガタ ミシマイオウノコギリクワガタ ヤエヤマノコギリクワガタ 国内にはこういった種類のノコギリクワガタが生息している。 捕獲禁止になっている種類も多い。 一度 探しに行ってみよう。

 

カブトムシ

時期  7月中旬~8月後半 

大きさ  ♂4.5cm~6.5cm ♀ 3cm~5.5cm 

成虫の好きな樹液 コナラ・ミズナラ・ハンノキ・ヤナギ(白馬村にはクヌギありません) 発酵樹液と液体樹液の両方にいる。

成虫は約1カ月で死ぬ。メスは産卵の為1カ月半。交尾できないオスは11月まで生きるときがある。

成虫の行動

白馬村では昔はほぼカブトムシは居なかった様です。80歳ぐらいの方は誰もが「ハサミ(クワガタ)しかおらんかったズラ」とおっしゃいます。

20年前にもちらほらしか発見できませんでした。白馬村の平均気温が低いのでカブトムシにとっては適温ではないのでしょう。

白馬村は冬季は豪雪地帯で-15度まで下がる事も多々あります。環境変化に対応できない温暖を好むカブトムシは堆肥や発酵の強い動物の糞尿などにメスが産卵しないと

低地の里山の畑の堆肥や雑木林の落ち葉の堆積した場所では生き残る事が出来ないのでしょう。最近では温暖化と小雪で生き延びる幼虫がいるのでしょう。年々増加しています。

さなぎからかえった成虫は体をかわかし、エサ場を探しにでかける。 飛行能力が高いカブトムシは約1kmの行動範囲の中で、オスはエサ場のそばで生息し、メスは昼になると

生まれた土にもどるとされている。  交尾を終えたメスは一週間から10日ほど栄養価を高め、10日ほど土の中で体力を温存しならが産卵する。卵は15~25個産む。

暖かい地域や果樹園育ちのカブトムシのメスはさらに多くの卵を産む。 オスはメスよりだいたい早く死ぬ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクワガタ

コクワガタ

コクワガタ 長野県時期  6月中旬~8月後半 気温が25度~30度の夜はうろうろする。季節問わない。

大きさ  ♂3.0cm~5.3cm ♀ 3cm~4.5cm 

成虫の好きな樹液    コナラ ミズナラ ヤナギ ハンノキ 。。。。好みはあるのでしょうか?その分個体数も多いのでしょう。

白馬村ではコクワガタは平均の大きさよりも大きく育っていると感じます。 暑い地域のコクワガタは5月後半に羽化するものもいるぐらいですが、こちらではミヤマクワガタがでてきたその直後ぐらいに、フレッシュな個体のものを見かける、その分幼虫の時期が長く比較的大きく育つと考えられます。 

こちらでは、樹液を吸いにくるというより隠れているところを探すといった感じだ。 夜にガイド中に発見しても、動きが早く、落下したりして見失う事が多い。 3年成虫でいます。 冬の気温が厳しい白馬村では太い老木の洞や割れ目などに入って、越冬するものが多いと感じます。 暖かい地域では木の根元の水分を吸いながら越冬するものが多いが、白馬村だと凍ってしまうのか少し高い場所にいると推測します。

アカアシクワガタ

アカアシクワガタ

時期  7月中旬~9月前半 気温が20度~25度の夜はうろうろする。この写真は6月の雨上がりに発見した写真。ツヤツヤだ。基本夜に行動する傾向。コクワガタより警戒心が高いと感じられる。アカアシが捕れる時はミヤマクワガタも行動している確率が高い。名前の通り足が赤いのでアカアシクワガタ。腹も赤い。

行動パターンが読みずらいので、探すのは難しいです。 発見できるときは、ポイント移動しても発見できることも多い。

大きさ  ♂3.0cm~5.5cm ♀ 3cm~4.5cm 

成虫の好きな樹液    コナラ ミズナラ ヤナギ ハンノキ 。。。樹液を吸う目的ではなく、桜の老木に集まっていることもよくある。桜の樹液を吸っているところは見た事は無い。

 

スジクワガタ

時期  6月中旬~9月後半 気温が22度~30度の夜はうろうろする。季節問わない。

大きさ  ♂3.0cm~4.0cm  ♀ 3cm~3.5cm   2年から3年

成虫の好きな樹液    コナラ ミズナラ ヤナギ ハンノキ  シラカバ 根の水分も吸って過ごす。

時期 6月中~9月半ば 気温が20度~30度 夜行性  あまり表だって活動的ではなく、気に入った木に住むといった感じで、樹木の根元の涼しくある程度湿度があるところにいる

ほかの大きな甲虫やハチがいないところでは樹液に何匹も群がっている。 外羽には縦にスジが入っていることろからスジクワガタという名前だメスのスジの方がはっきりとしたラインが入っている。 コクワガタに似ているので一瞬同定に迷う事もあります。オスはあごの先の形の違いでわかる。メスはスジの有無で判断する。オオクワガタのようなツヤツヤな肌をしているので、発見した時の喜びも小さいけど嬉しさがあります。 かわいいので女の子に人気の虫。

 

ヒメオオクワガタ

時期6月中旬~9月後半 

大きさ  ♂4.0cm~6.0cm  ♀ 3cm~5cm   3年

成虫の好きな樹液   発酵が進んでいないササラの樹液 ヤナギ ハンノキ  シラカバ ブナの若木

時期 6月中~9月半ば 気温が20度~30度 完全な夜行性ではない、森林限界に近いところでは昼間に発見できる。

真夏に活動的な種類ではない。標高800m~1000mにいる。涼しくそよそよ風が流れていて体温が保持できそうな日当たりの絶妙な所にいる、深夜に活動していると聞いたこともあるが、いる場所が特定できていないと、夜の発見は不可能だ。 繊細な虫で白馬村でも妖精の様な存在だ。 今まで標高が800m後半のところで発見している事が多い。この虫はうちのヤマニーカワニーのクワガタカブトムシ採集ガイドサービスで行く場所では発見されません。 過去2度偶然見つけた事はあります。それは偶然でした。

 

オニクワガタ

大きさ  ♂2.0cm~3.0cm  ♀ 2cm~2.5cm   2年から3年

成虫の好きな樹液    ハンノキ  シラカバ 根の水分も吸って過ごす。

時期 6月中~9月半ば 気温が20度~30度 夜行性  あまり表だって活動的ではなく、木の根元にいることが多い。 特に斜面に生えている樹木で根が半分むき出しのところで見かけることが多い。ほかの甲虫に比べてサイズ感が小さすぎて、見落とすことが多い。 このオオクワガタ系の平たい甲虫は発酵した樹液というより若干のミネラルや糖分を含むカエデの樹液(メープルシロップ)の原液のさらっとした樹液を好む傾向にあります。 白馬村の場合5月~6月中旬でも森や林は気温が低いのでオニクワガタを発見することは困難ですが、オニクワガタ限定での昆虫採集も楽しそうでいい。  信州には700m以上の高原にシラカバ・ダケカンバといったカバの種類の真っ白な樹木があります。ほかの木を見分けるより樹木の種類が簡単ですので、ある意味初心者でも見つけやすい昆虫かもわかりません。 ただしシラカバは暑さに弱く温暖化や酸性雨で樹肌がやられたり、水分が多く含まれた土質では根腐れするなど、気候の変化に弱い樹木なので、どの木の種類もそうだが木を大切にしながら昆虫採集する事は虫取り愛好家としても、絶対に必要なマナーです。

オオクワガタ

大きさ  ♂4.5cm~6.5cm  ♀ 3.5cm~5.5cm   3年

成虫の好きな樹液?   オオヤマザクラ 樹液や水分も補給するが、木の洞や割れ目を棲み家として、落ちてきた虫や腐食したものから栄養分を吸収する。

標高700m~900m    

時期7月前半~9月前半  白馬村で発見したのは合計でもこの17年で10匹ほどで、温度帯が低いのでオオクワガタのベストコンディションで無い地域だと考えられる。

            あまり棲み家からの移動をしない虫なので、通常のクワガタカブトムシ採集ガイドサービスの採集中に発見することはまずない。

            今まで発見した時は8割の確率で新月の晩9時ごろでした。その時は棲み家から移動するのでしょう。 白馬村の場合ブナ林の近くで発見される事も

            たまにあるが、そうは見つからない。ロマンのある虫だ。

ルリボシカミキリ

ルリボシカミキリ

大きさ  ♂4.0cm~6cm  ♀ 4.0cm~6cm   ひと夏

時期 7月中~8月前半 気温 20度~25度

標高750m~850m  

食性   樹や葉についた水分を吸う。くるみの木の樹液を吸っていたことも何度か見た事がある。落ちた果実にアつある事もある。このルリボシカミキリは倒木や薪積みの隙間などに住みます。生きた木にをかんだりすることはありません。ですがカミキリは産卵や隠れ家を作るのに木をかんで穴を作ったりするのでその削りかすの成分を栄養としているというような雑食性であるといった見解が専門書で書かれている。ルリボシといった名前の通り発光したブルーで他の昆虫には見られない独特な雰囲気がある。 絶滅危惧II類(VU):絶滅の危険が増大している種に指定されています。日本全国で減りつつある昆虫です。保護しましょう。 

 

ギフチョウ絶滅危惧種Ⅱ類  ヒメギフチョウ  準絶滅危惧

大きさ  4.0cm~6cm   

白馬村 ギフチョウ

時期 4月後半~5月中 気温 20度前後

標高750m~850m  

生態  絶滅危惧種に指定されているというところは必ず知っていただきたい蝶の種類。白馬村は ギフチョウとヒメギフチョウが両方とも分布する日本でも珍しい場所です。カタクリ・ショウジョバカマ・スミレ・ハルリンドウなどの低い青紫の花に集まる。 ツユクサの葉に産卵することが多い。 氷河期を乗り越えて今も存在する蝶は。図鑑などでも

最初に紹介されていたり、表紙にでている日本を代表する昆虫の一つ。もちろん捕獲はしませんが、飛ぶのが早どこに着地したか見落とすような、素早い動きの蝶である。

白馬村ではオリンピックの開催地となった時にギフチョウやほかの保護蝶の生育場所を開発したことによって、ある一定数は減っている。白馬村は自然を題材にした観光地として、文化や建築物よりも大切な自然を守る事で十分な観光資源になる事を見失っていると感じる。

この写真のギフチョウは庭に飛んできました。この写真はヒメギフチョウではありません。違いわるかな~。

 

イワナ 岩魚 

大きさ 5cm~50cm

時期 4月中~9月

寿命4~6年 

生態 他のコイ科などの淡水魚に比べて水温を低いところを好む。酸素融和量がおおい水域に住む。エサは水生昆虫・陸生昆虫・雑食性の傾向が強いのでカエルなども食べる。岩魚という名前だけあって、岩の影や多少の深みを好み普段は川床にくっついて泳ぐ。 警戒心が高いが捕食モードに入る数分はどうもうになる事もある。この渓流魚はきれいな水にしか生息できないので、川は水質の変化や水量の変化があるので常に良い状況のポイントへ移動する習性が強い。 また産卵期になると上流や細かな支流に入り込む習性があるので禁漁(10月以降の淵などの瀬尻)に産気付いたイワナがたくさん見る事がある。9月は白馬村ではイワナが雄雌のペアでつれてしまう事もあるが、色の濃い繁殖イワナが釣れた場合はそっとリリースしてあげるのも大切なことです。白馬村は雪山を背負った山岳渓流で夏でも水温が低いのでイワナにとって絶好の環境です。いつまでもキレイナ水でありますように。  

ヤマメ  山女魚

大きさ 5cm~38cm

時期 4月中~9月

寿命2~3年 

生態 寿命が岩魚に比べて短く産卵をするために早く大人になろうとするヤマメは常に水流に近いところを泳ぎ捕食している為、流れに近い場所を泳いでいます。その分外敵から身を守るために、目がいい魚です。 エサや仕掛けの存在を察知してなかなかいいサイズのヤマメを釣る事は難しいです。陸封型・海降型いいエサをとる強い魚は上流にのこりそのほかは川を下って海にまで行き、産卵するために戻るといった習性がある(説明がおおざっぱですが) 大事な事はこのヤマメもイワナ同様にキレイナ水に住むというところです。酸素融和量が多い水域をこのみイワナよりも少し高めの水温を好むとされています。 秋になると縄張り意識が強くなり、他の魚を寄せ付けづ荒食いし産卵へと向かいます。小砂利や砂地の場所で産卵します。岩魚は大きな岩も絡むような小砂利地帯で産卵します。

ニジマス 虹鱒

寿命: 野生: 4 ~ 6 年
体長: 75 cm
体重: 4 キログラム

時期 3月~9月

生態 日本の固有種ではない。 姫川上流漁協組合の放流によるもの。 ニジマスは大きな水生昆虫を好みます。サケ科渓流魚の中でも若干温帯の魚類なので白馬村では大きく育つスピードは遅いように感じる。 小谷村や下流の水量の多い地域では冬の間深みでじっとしながら越冬を上手にできる環境は整っているが、白馬村での生存は厳しそうだ。 山女魚同様に砂地で産卵する。 水温が上がってくると酸素を求めて、落ち込みの酸素が水によく溶け込んだところや、酸素の濃い場所にいる事がおおい。 自然繁殖した個体は30cmほどになると遊泳力が増すので上流へ移動したり、環境の良い場所へ移動を繰り返している。  放流魚はどの種類も人工的に交配されているので、早く大きくなりすぎて、エサ不足や酸素不足でその川の一年通しての自然環境に適応できない魚が多い。 安曇野地域の原種のニッコウイワナは生まれて三年で10cm~15センチぐらいがアベレージサイズだったようだ。  

アブラハヤ

寿命3~5年 

体長~13cm

体重20g程度

時期3~9月

生態  コイ科の魚類で、田んぼや畑の横の里川にいます。 水温が低すぎると繁殖しないので、10度を下回る環境は好みませんが越冬時泥の中に隠れたりしながら、繁殖を繰り返します。

白馬村ではそういった泥交じりの小川や河川にいますが、どこでもいるわけではない。

 

ウグイ 

寿命3年~8年

体長~35cm

体重 ~1kg

時期3月~9月

生態 コイ科の魚類でアブラハヤ同様に雑食性で繁殖力も強く長生きする。 白馬村では自然繁殖だけでなく姫川上流漁協組合が放流もしているが、こちらの水温は適水温ではないので、小谷村や下流で住み着いている。 真夏にやっといいサイズが釣れた!と思ったらウグイだったこともしばしばあります。 どの魚も自然で暮らす魚ですので、愛情をもって接してあげましょう。

絶滅危惧種ib類にしていされているウケクチウグイという種類がいる。この種類は白馬村にはいません。

 

 

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